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【開催報告】なかまカフェ La Vie「流産・死産を経験した女性たちのピアサポート」2018年2月24日(土)

掲載日:2018年03月17日 スタッフブログ, ピアサポート, レポート, 流産・死産

天使のイラストまさか、こんなことが起きるなんて・・・」。
プティパは、流産や死産という思いもよらない出来事を体験された皆様に
「哀しみをひとりでかかえないで」と呼びかけ、
気持ちを言葉にする場を持ち続けています。

≪今月のなかまカフェ・La Vie≫
2月24日(土)、なかまカフェ・La Vieをふれあいプラザ志木で開催しました。

参加者様の経験
初めてご参加くださったCCさんは、昨年の春、流産をしました。

ある日、仕事中に異変がはじまりました。
激しい痛みが続きましたが、「仕事が終わるまで」と我慢をしました。
そして、パートナーが働く駅に向かいましたが―。
「もう無理・・・」。駅に着き、救急車を呼びました。

CCさんはそれからの一部始終を、丁寧に丁寧にお話くださいました。
搬送先の病院では、ドクターが赤ちゃんのパパとママであるパートナーやCCさんに、手術のことやその後の検査の結果などを詳しくお話してくださったそうです。
いのちの大切さを知っているドクターとつながることができて、本当に良かった!
CCさんは、パパとママが一緒にドクターのお話が聞けるまでがんばってくれた赤ちゃんの生命力に感謝しています。
エコーで対面した日や共に過ごした日々はかけがえのない時間です。

「あの時、ああしていなければ、いのちは救えたのだろうか・・・」。
赤ちゃんとのお別れをした人は、誰もがもうひとつの道があったのではないかと責めてしまいます。
でも、お別れしたわが子のことを語ることで、確かに生きていた、いのちの時間のかけがえのなさに気付かされるものです。
あの日からまもなく一年。赤ちゃんとともに過ごした時間のことをパートナーとも語り合えますように。

≪参加者様のメッセージ≫
最初から泣いてしまいましたが、お話していく中で、赤ちゃんにいっぱい教えてもらえていた事に最後に気付かせてもらいました。

★★★
パンジー pixta_4144773_S-1
今月の花は、パンジー。花言葉は、「誠実」「信頼」「忠実」。

≪スタッフからのメッセージ≫
「まさかこんなことが…」。「なかまカフェ La Vie」では、流れる涙も気になさらず、赤ちゃんのことをたくさんお話いただきたいと思います。
お別れした哀しみのお話は、いつのまにか精一杯生き抜いた「いのち」のお話になっていきます。
そして、赤ちゃんがパパとママのところに来てくれた意味を受け止めていかれます。
’ファミリーヒストリー’を聴くことができるこの時間は、CCさんの瞳に溢れる涙の美しさとともに、本当にかけがえのないひとときとなりました。

このような「いのちのことのは」を今年も多くの皆様とわかちあいたいと、心から願っています。

☆★☆
「まさか、こんなことが起きるなんて・・・」。
流産や死産は、思いもよらない出来事。
新しいいのちの宿りや赤ちゃんとの対面への期待が膨らむ日々が一転、
喪失という体験に向き合うことになるのです。

プティパは、「子どもを宿した時から、’母’としての新しい人生がはじまる」と考えています。
8週、27週、そして40週であっても、ひとつのいのちの母であると・・・。
今育てているお子様がいるかいないかではなく、いのちを宿した経験を持つ女性、ご家族にも必要な支援があると思います。
(一般社団法人プティパ ソーシャルワーカー 田村芳香:精神保健福祉士 社会福祉士)

≪information≫
次回の「なかまカフェ La Vie~流産・死産を経験した女性たちのピアサポート」は、3月31日(土) 10時~開催です。
3月の会場はにいざほっとぷらざです。
4月は4月21日(土)、会場はふれあいぷらざ志木です。
いずれも最寄駅は、東武東上線志木駅です。
初めての方はもちろんですが、幾度でもお越しいただきたいと願っております。
なかまカフェ La Vie・流産・死産を経験した女性たちのピアサポート 総合案内こちらです。

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