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【開催報告】育休後カフェ® @さいたまvol.24~2018年10月14日(日)

掲載日:2018年11月12日 イベント・セミナー, スタッフブログ, レポート, 育児休業・育休後

ピアサポート(育休後)

10月14日(日)、「育休後カフェ® @さいたま」(第24回)をカフェ土瑠茶(さいたま市浦和区)で開催しました。

≪育休後カフェ®とは≫
育休後カフェ®は、育休中または仕事に復帰した方(ママ,パパ)が、同じ境遇の仲間たちと話をするなかで、両立についての悩みを共有し、新たな気づきを得て、自分の中にある‘答え’に自信を深めていく場を提供するものです。

育休後カフェ®は、育休後コンサルタント山口理栄さんが提案し、2011年5月のオープン以来、全国各地で開催されています。
育休後カフェ@さいたまは、2012年1月、ひとりのワーキングマザーの呼びかけで第1回がスタートしました。
その後、プティパ主催で毎年数回定期開催を続け、今回は23回目になりました。
「子育ても仕事も大切にしたい」と願うママやパパ同士、両立についての悩みや関心あるテーマについて話しあいましょう!

≪ファシリテータープロフィール≫

育休後コンサルタント山口理栄さん育休後コンサルタント 山口理栄さん
総合電機メーカーにてソフトウェアの設計・開発/企画に24年間従事。2006年から2年間社内で女性活躍推進プロジェクトリーダーを務める。2010年育休後コンサルタントとして独立。女性が本来もっている能力を発揮できる社会を作ることをミッションとし、仕事と育児の両立を企業、個人の両面から支援している。
日本女性技術者フォーラム(JWEF)運営委員/NPO法人ファザーリング・ジャパン賛助会員/昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員/【著書】『改訂版 さあ、育休後からはじめよう 〜働くママへの応援歌〜』(労働調査会、2015年)
『子育て社員を活かすコミュニケーション』(労働調査会)

≪育休後カフェ®@さいたま2018≫
「育休後カフェ®@さいたま2018」は、ゲストトーク!
第1部は、ゲストトークで「育休後」のリアルをシェア。
第2部は、参加者の皆様の悩みや関心あるテーマでグループトーク。
アフターランチでは、cafe土瑠茶のランチをいただきながらフリートーク。

≪ゲストトーク≫
今回のゲストは、ともみさんです。
・ともみさんの自己紹介
35歳で結婚、36歳で長男出産。長男(中2)、長女(小5)、次男(小1)と夫とホームステイの留学生と川口市在住。会社では出産、産休とも第1号。育休から復帰するたび違う部署に配属になったことが自分の働き方を考えるきっかけの一つとなり、次男の育休中にGCDF-japanキャリアカウンセラー資格を取得。長男は小学生の時に呼び出しの常連、長女が学校に行きたくない日に一緒に映画に行ったり、次男は妊娠中に心拍が確認できないと言われたこともありましたが、今は毎日笑顔いっぱいです。 次男が小学生になり、家庭保育室→保育所→学童と自転車を走らせていたことを懐かしく思い出しています。私が3人の子育てと仕事を続けられるのは、周囲のみなさんの愛情と理解と協力があったからこそ。これからは少しずつご恩返しをしたいと思い、育休後カフェ@ファシリテーターを志し、この春に認定をいただきました。正解のない子育て、自分育てですが、1つでも笑顔の多い毎日をおくることを心がけています。
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3つ目の会社で21年目。パートナーは海外勤務も多いという環境で、3人子育て!

ともみさんの仕事&家庭生活●出産
・第1子-救急搬送で帝王切開
・第2子-自然分娩
・第3子-心拍が確認できない?!という危機を越えて、健康に誕生。
育児中にチャレンジしたこと
・第1子-布おむつ、スリング、ベビーマッサージ、アレルギー/ヨガや食生活で自分ケア
・第2子-自分マネジメント講座受講
・第3子-約1年かけてGCDF-Japanカウンセラー資格を取得。育児雑誌「ちいさい・おおきい」トークキャラバン誘致、実施。
ホストファミリーをはじめる(第2子出産後)
・これまでに30人くらいの学生を受け入れ。
・夫は海外赴任、海外に行けないのなら家に来てもらおう!
子どもとの関わりで大切にしていること
・いそがしい時に限って、「「ね、ね、ね」」という子どもたち。
話を聴くことを大切にしている。例えば、台所に椅子を持ってきて話をしてもらう。
就学前の保育→小学校→中学校
・第1子と6歳違いの第3子では、保育や学童保育の環境もずいぶんと違う。
・子どもの個性もそれぞれ、ピンチもさまざま。
学校以外の居場所も大切にしていると、必ずみていてくれる人がいる。
子ども自身が安心できる事を見つけていくことができる。
夫とのパートナーシップ
・論理的な夫vs 感情的な自分。今の課題を書き出しておく。
・おやじの会の設立メンバーになり、回の行事に合わせて帰国するようになる。
仕事を辞めようと思った時
・数年前に転職チャレンジ! さまざまなチャンスがあったが―。
引き止められ、会社に留まる。
「人と人のつながりをする仕事」の願いが叶い、伸び伸びと仕事をしている。
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≪ともみさんからのメッセージ≫
自分の育児と育休後を振り返り、自分がどう進んでいきたいかを確認することができました。
わたしの話の中には共感できることも、ピンとこないこともあったと思います。心に響いたことはその人の今抱えている問題や越えてきた苦労に重なったことでしょうし、引っかからないことであってもこれから先の解決策になるかもしれない(聞いたことがあるのとないのとでは、自分が問題に直面したときに気持ちが全然違うと思うので)と思いながら話させていただきました。
わたし自身を振り返ってもそうでした。3人産んでも、3人同じ育休後ではなかったので、育休後の完璧な準備なんてできないことは身をもってわかっています。だからこそ、なりたい自分をイメージし、どうしたらそれに近づけるかを考えながら過ごしていければいいと思っています。遠回りになっても、途中で休憩しても、あきらめなければ必ず目的地につくのですから。
今回の経験を通して、わたしももっと頑張れる!と感じました。今、まさに「子育てで助けてもらった借りは次の世代に返そう」(『さあ、育休後からはじめよう』)の気持ちです。みんなで育児も仕事も、自分らしく楽しんでいきましょう!
おくればせながら“育休後カフェファシリテーター”の名刺を作りました!社内から地域に活動を広げていきます。今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

≪育休後コンサルタント®山口理栄さんからのメッセージ≫
その人の実績や実力が適正に評価されずに、不当に我慢をしていることがあるかもしれない。おかしいことはおかしいと言える、「働き方改革」の時代が到来した。しかし、まだその変化に気付いていない人もいる。どうすればわかってもらえるかを真剣に考えていくこと。アサーティブなコミュニケーション―相手を傷つけずに、自分の主張を伝えていくコミュニケーションを大切に!

≪参加者の皆様の感想から≫
悩んでいるのは自分だけではないと思えただけでも参加してよかったです。いろいろな小学校にはいったあとの具体的なお話も聞けて参考になりました。
少人数でたくさん話しを聴けて嬉しかったです。アサーティブコミュニケーションとか、アンコンシャスバイアスとか、そういえば聞いたことあるという言葉もたくさん出て来て、なるほどと思える解説も聞けました。
本日は有難うございました。ともみさんの話からは気付きがたくさんありましたが、仕事でも家庭でも、一人で抱え込まずに、話をしてみること、味方を持つことが、これから必要だし、大切にしていきたいと思いました。もう少しグループトークの時間がとれたら尚よかったなと思います。
現在育休中ですが、ここ最近保活をきっかけに、現実(仕事復帰)を考えざるを得なくなり、憂鬱&モヤモヤしていましたが、今日山口さんやともみさん、参加者の皆様とお話したことで、だいぶ前向きな気持ちになることができました。自分の不遇に嘆くだけではなく、置かれた環境で少しでも輝けるよう、時間の使い方や優先順位等を再検討したいと思いました。育休はそのための貴重な準備期間と捉えて、育児を楽しみながら、頑張りたいと思います。

≪アフターランチ≫
カフェ土瑠茶のアフガニスタンカレーやキッシュプレートをいただきながら、アフターランチで情報交換をしました。
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≪謝辞:カフェ土瑠茶様≫
午後からは、カフェ土瑠茶様のイベントもある日曜日でしたが、「育休後カフェ@さいたま」開催にご協力いただき、本当に有難うございました!
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≪謝辞:埼玉県男女共同参画推進センター・さいたま市の後援≫
「育休後カフェ@さいたまvol.24」は、埼玉県男女共同参画推進センターとさいたま市後援事業として承認をいただきました。案内チラシの配布等でもご協力をいただきました。埼玉県男女共同参画推進センターとさいたま市 子ども未来局子ども育成部子育て支援政策課様に心から感謝を申し上げます。

≪スタッフからのメッセージ≫
「育休後カフェ® @さいたま」の第24回は、ゲストトークでともみさんの体験を伺いました。
3人のお子様のお母様であり、ホストファミリーとして30人もの海外からの留学生を家族として迎えて来られたともみさん。中学2年生になられた上のお子様の出産から14年に渡る日々、お子様たちの成長を支える母としての日々、そして、仕事を続けながら自分育てをする日々を丁寧に、丁寧にお伝えいただきました。まさに、<育児>と<育自>のともみバージョン。ご自分の体験が、まだまだ小さなお子様を育てている方たちに役に立てるようにという想いが詰まったご報告でした。
自分を振り返る作業は、簡単なことではありません。それでも、毎年幾人かの方にゲストトークでご自分の歩く道をお話いただいています。お話を聞く方にとっては、同時代を生きる人の話を通して、鏡に映るのは自分自身なのではないかと思うのです。
いろんなことがあって、それでも自分らしく生きようと願う人同士の大切な時間を、これからも続けていきたいと心から願っています。
育休後コンサルタント山口さんには、引き続きさいたまにお越しいただきます。11月のゲストトークは、はすこさんのお話。12月はキャリア・トランプです。
「育休後カフェ® @さいたま」は、仕事も子育ても自分らしく続けていこうと願う皆さんの「港」でありたいと思います。
いつでもご帰港ください。
(田村芳香:一般社団法人 プティパ  ソーシャルワーカー/精神保健福祉士・社会福祉士 育休後カフェ ファシリテーター)

information≫
育休後カフェ@さいたま vol.25  11月18日(日)   café土瑠茶
育休後カフェ®@さいたま <スペシャル> キャリア・トランプ®で じぶん再発見!  11月18日(日)  café土瑠茶
育休後カフェ@さいたま 総合案内はこちらです。

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