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【開催報告】人づきあいが<もうチョット>楽になりたいママのためのおはなしカフェ・さいたま vol.73 2019年5月13日

掲載日:2019年05月29日 スタッフブログ, ピアサポート, レポート, 人付きあいが楽になりたいママ

tree5月13日(月)、人づきあいが<もうチョット>楽になりたいママのためのおはなしカフェ・さいたま」の第73回を武蔵浦和コミュ ニティセンターで開催しました。


あなたのこころの樹は元気ですか?


[今回の主な話題]
いろいろな方向から観てみよう!

今月は、お久しぶり!のAkさん、続けてご参加くださったAgさん、Lさんとのおはなし会でした。

・Akさん、職場復帰まであとわずかです。
まもなく2人のお子様を保育園に送り迎えする日々がはじまります。
「でたとこ勝負」とAkさん、前向きです。
ところで何でも自分でやりたい年齢の上のお子様。
ママの声がけをなかなか聞き入れてくれません。
「いいかげんにして!」
穏やかなAkさんの声も思わず大きくなってしまいます。(あるある、ですね)
—これから再開する「子育てと仕事の両立」を大切にする生活。
パートナーも上のお子様も味方につけて、ママの負担が軽くなると良いですね。

・Agさん、朝はバタバタです。
そんな時に限って、「あ~やっちゃった」。
今朝もそう!お子様のお茶碗が床に—。
穏やかに話すなんて—できません!
怒りのバロメーター振り切ってしまいます。
—子育て真っ最中のママで、この経験のない人を探す方が難しいのでは?
「子どもの成長に合わせた」言葉がけは、実はすごく高度なこと。
誰もがわかってやっているというより、無我夢中でやっていくのが、子育てなのかもしれません。
泣いたり笑ったりが人生!
感情のコントロールや言葉がけは、自分のタイプを知ることで、いろいろな工夫ができることでしょう。

・Lさん、3人のお子様のママ歴10年。
いろいろなママ友との出会い・付き合いがありました。
なかには、「どうして、こんなことに?!」という人付き合いの苦い経験もありました。
最近、その唯一の苦い、ヒリヒリするような経験を思い出す出来事がありました。
話すことで少し楽になれたら—。
—自分の尊厳が傷つけられるような、受け入れがたい出来事は、決して起こってほしくはありません。
でも、そのような出来事に巻き込まれてしまったら—。
これからもこころの傷が痛むこともあるかもしれませんが、無理に押し込めず、いろいろな感情と向き合っていくことを大切にできると良いですね。

☆☆☆
エピソードは三人三様。それぞれの場面をふりかえりながら、「本当の気持ち」を深堀トークをしていく流れになりました。
ひとつの出来事でもいろいろな方向から観ることで、自分の感情を吟味することができます。
「なんとなくスッキリしない、モヤモヤが続く」という悩みは我慢したり、反省しさえすればおさまるのでしょうか?
どうせなら悩みと向き合い、新たなことに気付いたり、どうしてだろうと考えたりしたいものですね。

一人ではできないことでも、「人づきあいが<もうチョット>楽になりたい」という共通の関心を持つ仲間とならばできることもあるかもしれません。

 開催報告-ママたちのおはなしカフェ-20190529

  ≪参加者の皆様の感想から≫
ピアカウンセリングのありがたさを感じました。
‘悩める人間力’はすごく印象に残りました。
ここに来て、今朝おこってしまったアクシデントを話しましたが、誰も責めずに聴いていただきありがとうございました。
子どもとの関係を変え、子ともが生きづらくならないためにも、時間のある時に前もって話をするなど工夫したいです。ありがとうございました。
「悩める人間力がある」というほめ言葉がつかえるなと思いました。
夫婦によっていろいろなつきあい方があることも今回知ることができてよかったです。

  =================
ママのためのおはなしカフェは、ピアカウンセリングの精神を大切に続けています。
それは、人と人の対等な関係を大切にするということ。

「ピア」とは仲間のことです。
「ピアサポート」とは、共通の関心や課題をもつ仲間同士の相互支援のことです。

「人づきあいが<もうチョット>楽になりたい」という、共通の関心や課題をもつ仲間同士のグループワークです。
参加者の皆さんが抱えている「こんなことが大変」という気持ちを共有します。
自分自身のタイプを知り、人との信頼関係を築くコミュニケーションを体験的に学びあいます。

≪スタッフからのメッセージ≫
「ママのためのおはなしカフェ」は、ピアカウンセリングの基本原則を読み合わせすることからはじめます。
そのひとつに、「良い、悪い、~すべき、などという批判を避けます」ということがあります。
「その人の態度や行動をいろいろな面から考えるけれど、一方的に非難することはしない」という意味です。
対人援助をする人にとっては、「非審判的態度」として重要とされています。
でも、’発達途上人’の子どもたちや役割意識が強いパートナー等、自分とは違う価値観や行動基準のある他者と関わろうとする時、「どう言えば伝わるの~」と、日常は葛藤の連続です。
むしろガミガミ言ったり、怒ったり、イライラしたりする自分を非難し続けて苦しくなることもあるなぁと思います。
ひとりで悩まないで、安心して自分の気持ちを話し、お互いの経験を活かしあっていきましょう。
これからも「ママのためのおはなしカフェ」を、自分の気持ちと向き合う時間としてご活用ください。
(一般社団法人プティパ ソーシャルワーカー 田村芳香:精神保健福祉士、社会福祉士)

☆★☆
「ママのためのおはなしカフェ」では、「聴くこと」を大切にしています。
誰にも話せなかった自分の想いを言葉にすることで、頑張ってきたご自分を再発見されることでしょう。
小さなお子様と向き合う時間が大半の毎日のなかで、わずかな時間ですが、
自分の気持ちとも向き合うひとときを過ごしていただきたいと願っています。
すぐ効く特効薬ではなく、じっくり体質改善の漢方薬のような時間です。
お休みがあっても大丈夫ですから、まずは6ヶ月位、ご自分の心の動きを見つめてみてください。

≪Information≫
「人づきあいが<もうチョット>楽になりたいママのためのおはなしカフェ・さいたま」
Vol.74   6月3日(月)10:00~
会場は、武蔵浦和コミュニティセンターです。
ママたちのピアカウンセリング(73)20190603

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