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子どもの食事 ~カフェ土瑠茶の離乳食~離乳食のポイントをさとうまゆかさんにお聞きしました~

掲載日:2012年10月27日 スタッフブログ, レポート

さいたま市にあるカフェ土瑠茶は、離乳食メニューも評判です。
10月7日(日)に開催した「育休後カフェ@さいたま」のアフターランチでは、9ヶ月のお子様が離乳食メニューを召し上がっていました。


ひとくち食べて、「!」


「おいしいよ!」とまるでお隣の人に話しかけるように「おいしいお顔」。

そして、両手でテーブルをトントンとたたいて全身でうれしい気持ちを表現。


ママがフーフーしているあいだ、からだは段々ごはんに近づき…「もっと、もっと…」お口は吸い寄せられるようにスプーンに。


五感で食を味わうお子様の「おいしいお顔」は、大人にも幸せな気持ちをわけてくれます。

こんな満足度の高い離乳食を提供するカフェ土瑠茶のさとうまゆかさんに、離乳食づくりポイントをうかがってみました。

カフェ土瑠茶さんの離乳食メニューのこだわりは?
◎安全性
今は放射能による食材汚染の不安も多いので、離乳食とお子様ランチに限っては、産地の吟味とR.Oピュアウォーターを使って調理をしています。
◎お客様のニーズにあわせて
メニューも、「これとこれ」と決めてしまうと個別ニーズに合わせられないので、お子様ランチの場合は反対に特定のメニューは決めず、ご予約のお客様と相談しながら、メニューを決めています。たとえば、カボチャが苦手な子の場合には子供用にアレンジしたカボチャパイとか。離乳食の場合は、まだ与えていない食べ物などへの不安もあるので、食材含めいろいろお母さま方のご意見を聞きながら、毎日楽しんでやっています。

カフェ 土瑠茶さんの 離乳食メニューのレシピのポイントは?
今回提供しました離乳食は、昆布だしをベースに、オクラとほうれん草にノルウェー産のキングサーモンを自家製味噌でとろとろ煮にしたものです。オクラは、便秘にも効くといわれているので、便秘がちな赤ちゃんにはいいかなぁと思って、定番でつかっています。ネバネバがとろみがわりになってくれることもあって、結構便利な離乳食ツールです。

 子育てママへのアドバイスをお願いします。
本や講座で頭の中がいっぱいいっぱい…すごくよくわかります。
私自身も、「え?離乳食って何??」と概念から入るタチでした。
でも、いろいろと作っていく中で気づいたことは、やっぱり野菜の素材、その効能を知るという子供だけでなく、大人も通じる食の基本でした。
それからは「どんなメニューを食べさせるか」ということよりも、この時期の食材とこれを組み合わせたら疲労回復になる、夏場には利尿作用を高めるためにきゅうりの味噌漬けを食べさせるとか、そういう方向で季節とともに考えるようになりました。
最近は、発酵食品で話題の塩麹を味付けにつかったりして、ママたちと共有しています。
食材の効能を調べたりするのがちょっと厄介ですが、でも、こどもって体が素直だから、食材の効果が歴然と現れるんですよね。食べさせた後にうんちがたくさん出たりすると、「よし!」とガッツポーズをしてしまったり(苦笑)。
すみません、汚い話で…。まだまだ私自身、勉強しながらの取り組みです。
離乳食もお子様たちに喜んでいただけたようで、こちらこそ感激です。

 ≪スタッフからのメッセージ≫
さとうまゆかさん、どうもありがとうございました!
子どもの「おいしい顔」を見ていると、食事は食欲を満たすだけでなく、全身でいろいろな充足感を表現しているんだなと感じます。さとうまゆかさんのお話からは、食は健康な身体をつくる’原料’でもあることを学びます。そうです。ウンチは大事です。乳幼児期の保育ノートは毎日ウンチのことでした。

子どもの味覚は、大人以上に敏感なのだそうです。だんだんと新しい触感や味に慣れていくのが離乳期の子どもの食事の面白さ。慣れたものには「これは大丈夫、おいしいよ」という反応があり、慣れていないものには、「これははじめて、なんなのこれは・・・」という反応もあるでしょう。五感で感じたものを素直に表現するのが子どものチカラ。
ちょっとしかめたお顔やもういらないという意思表示には、味覚、温度、触感、のどごし、満腹感などのいろいろなメッセージが込められているかもしれません。「好き」、「嫌い」だけではなくて、子どもの食事を通じて、お子様の感受性の豊かさも楽しんでくださいね。

≪ご案内≫
カフェ土瑠茶
OPEN/ 12:00~18:00 CLOSED/ 土、日、祝日
所在地/埼玉県さいたま市浦和区仲町4-11-14
TEL/FAX 048-861-1755
土瑠茶子育て育成支援事業チャイルドサロン
カフェ土瑠茶では、開業以来、子育て育成支援として2Fサロンにてチャイルドサロンを毎月開催しています。毎月、13日の13時から16時頃まで、手遊びや紙芝居、歌遊び、音楽を聴く会など、その都度、集まった月齢にあわせて内容をアレンジし、みんなで楽しむ子育てサロンです。(※13日が土日祝の場合は、15日13時からの開催となります。)0歳~5歳までのお子さま連れの父母の方々どうぞ。参加費は無料です。

 

 ☆プティパ子育てサロンでも、「料理&おやつ教室~子育てママのおいしいじかん 」 11月5日(月)に開講します。『おとなごはんと一緒に作れる、9ヵ月からの離乳食—簡単なのにちゃんとおいしい!』(河出書房新社)の著者、岡本淑子さんを講師なお招きして、赤ちゃんのいる家族のごはん作りのアイデアとヒントをわかちあいましょう。ご案内はこちらです。

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