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なかまカフェ 育児休業中のママたちのピアサポート≪さいたま≫2013年1月17日(水)開催報告

掲載日:2013年01月21日 スタッフブログ, ピアサポート・ピアカウンセリング, レポート, 育児休業・育休後

1月17日(水) なかまカフェ 育児休業中のママたちのピアサポート≪さいたま≫をヘルシーカフェのら「広場のら」で開催しました。
まだ、雪の残る中を、さいたま市各区や川口市、東京都内から7組の親子さんがご参加くださいました。お子様の急な発熱や上のお子様のご病気でご参加できなかった方もいらっしゃいました。
「広場カフェ」は、広々したフローリングでハイハイや歩けるお子様も安心して過ごせるスペースです。しかも、ヘルシーカフェのらさんのおいしいランチもいただけるという楽しみも…。カーテン越しに柔らかな陽ざしが射す「広場のら」で、「なかまカフェ」のひとときを過ごしました。

*さいたま市の子育て支援は?
春に東京都内からさいたま市への転居を予定しているAさんからの「さいたま市の子育て支援は?」のご質問に、心強い助っ人。
今回、さいたま市役所職員でもあるBさんがプログラムの見学を兼ねて参加され、さいたま市の子育て支援のパンフレットを配布してくださいました。
『子育て応援ブック~安心して楽しく子育てするためのガイドブック~』子育てに関する各種施策や相談窓口、出産や子育てに関する情報などがこの一冊にぎっしり詰まっています。『子育てきっかけ応援ブック』は、地域で子育てを応援している各種団体のイベントやサロン、サークル情報が10区ごとにまとめられています。その他、パパの子育て参加ためのパンフレットなどがいろいろ。冊子の情報はインターネットにも掲載されていますし、『さいたま子育てWEB』では、最新のイベント情報も検索できます。転居の不安が少し軽くなったAさんでした。
行政の情報支援は重要です。子育て家族は必要な時に必要な情報を得て、活用したい支援を選ぶことができます。どの街に暮らしていても、同じ環境であって欲しいと心から願います。

*復帰後、子供の病気はどうする?
「職場復帰後は、子どもの病気の時が心配です。職場からも病気の時のサポート体制をしっかりと言われて…」との課題には、「『子育て応援ブック』の38ページに病児保育の情報があります」とすぐに確認できました。「でも、実際は病児保育はあまり活用されていないかも…」。
「では、ファミリー・サポートはどうなのでしょう?」という質問には、「ファミリー・サポートの説明会に行ってきました」とCさん。「現在は、応援してくださる会員の登録数の方が多いそうです。応援会員さんも同じ方になるそうです」。足を運んで調べた情報の安心感は大きいものですね。
子育てには子どもの病気はつきもの。「私も昨年は、子どもの入院に付き添うという出来事がありました」とBさん。病気は不測の事態。それだけに、夫婦で、祖父母の応援を得て、あるいはいろいろなサービスを活用して、大変だけど、いろいろな乗り越え方を創意工夫しながら、お子様の生命を守るということが親として最大の仕事なのかもしれません。

*職場復帰、カウンドダウン…。
職場復帰後、皆さんの通勤時間はどの位なのでしょう。半数以上、1時間を越える通勤時間。なかにはマイカー通勤で帰路は2時間という方もいらっしゃいました。職場では時間短縮制度を活用したとしても、限られた時間の中で仕事と子育て、家事、じぶん時間を切り替えていくことは並大抵の努力ではできません。
「切迫流産で産休と育児休業で結構長い仕事のブランクになってしまいました」とDさん。「私も切迫流産。同じ経験をしています」とEさん。「2年もの仕事ブランクでは、IT環境も業務システムもすっかり変わっているでしょうね。後輩にひとつひとつ教えてもらってということになるのでしょうね。…。」とFさん。「職場では、時間短縮制度の第1号なんです。ブレッシャー」とGさん。
皆さんからは、いろいろな壁を越えて、自分らしく仕事を続けたいという熱意が伝わってきます。「育児休業中にいろいろなセミナーにも参加しました。すると、今までより広い視野で仕事や子育てのことを考えられるようになりました」とEさんの力強い報告もありました。
出産・子育てにそれぞれのドラマを越えて来られ、新しい価値観を学んで、お子様とともに日々成長されているママたち。次々に会話が弾んで、「そろそろ時間です」と告げることがとても辛い2時間でした。 

≪ヘルシーカフェのら・ランチタイム≫
豆腐ステーキとしょうが焼きが選べるも嬉しい。
素材の良さとていねいな調理で、見ても食べてもワクワクのワンプレート&スープ。
新鮮やお野菜がいろいろ。全部で何種の食材をいただいたのでしょう。
大雪の後、こんなに元気なお野菜をいただけるなんて…。
のらの皆さん、ごちそうさまでした。

 
≪参加者アンケートから≫
こんなに働くママさん達がいると思うととても心強い。ゆっくりランチを楽しめて本当に良い時間を過ごせました。
同じ不安をもっている方々にお会いできて良かったです。もう少し時間に余裕があるといいかも。
自分と似た環境の人といろんな話を聞いたり話すことができてよかったです。一人一人環境や不安な点は違い、いろんな考え方やものの見方ができて良かったです。
同じ境遇のママさんたちと話ができてよかった。情報を聞くことができてよかった。先輩ママさんがいて良かった。もっといてもいいかも。
今日は参加した方から現在の悩みなど生の声をうかがうことが出来、大変貴重な体験でした。ありがとうございました。
自分も似た状況で、同じような想いを抱いている人たちがいることを知れてよかったです。
他のコミュニティではしづらかった「働く」ことに関しての話が深くでき、大変満足しています。

≪スタッフからのメッセージ≫
「ピアとは仲間のことです。ピアサポートとは仲間同士の相互支援のことです」…と呼びかけている「なかまカフェ」。11月に開催した「なかまカフェ・育児休業≪しき≫」にさいたま市からお越しくださった一人のママの「さいたま市でもぜひ…」というご希望を受け、≪さいたま≫での開催を提案したいと思いました。
「フローリングでハイハイのお子様も安心して過ごせ、おいしいランチもいただける場所を…」と探し続け、ヘルシーカフェのらさんを知り、早速、新井純子さんにお願いに伺いました。
ヘルシーカフェのらさんは、ランチはもちろんのこと、素適な人たちが集まる場所でもありました。
今回のグループに、さいたま市役所職員のBさんが見学参加くださったのも「のら」さんのご縁です。
豊かな社会資源があるさいたま市。官民の立場を越えて、「よりよい街に!」という熱気を感じます。「現場を見よう」というBさんは、グループでは「ひとりの先輩ワーキングマザー」として、いろいろな経験を話してくださいました。
それぞれの街にいろいろな個性があり、住む人・働く人にも様々な想いがあることを学んでいます。
新たなつながりをいただいて呼びかけた≪さいたま≫にお越しくださったママと3ヶ月から1歳4カ月までの6人のお子様たち。ほとんど大きな泣き声を立てず、ママたちの時間を応援してくださったお子様たちに感謝です。
グループの間もママたちは、おむつ替え、授乳とお子様たちの様子に目配り、気配りを絶やすことはありません。1歳を過ぎたお子様のママは、玉手箱のようにいろいろな遊具を出して、お子様の遊びにお付き合いしながら、飽きさせません。そろそろ眠い頃かなと思うとおんぶ紐を取りだして、背中にしょってあやします。自分の生活や人生のことにいろいろと考えをめぐらす時間の中で、笑顔を絶やさず、お子様や他のお子様のことに心を寄せている。ママたちって、すご~い!! 女性のパワーってすごいなぁ、どのグループでも感動しています。
いろいろな子育て支援のサービスを利用されていても、「働く」というテーマで話せる場は多くはなかったと伺い、呼びかけてよかったと心から思いました。
「なかまカフェ」は、本当の気持ちを安心して話すことができる場。毎月続けていきたいと思います。

≪Infomation≫
次回は、2月15日(金) 10:30~12:30に開催します。
参加者募集開始しています。ご案内はこちらです。
皆様のご参加をお待ちしています。

「育休後カフェ@さいたま」を3月2日(土)に開催します。 ご案内はこちらです。
講師は、育休後コンサルタント山口理栄さんです。
皆様のご参加をお待ちしています。

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