ホーム > スタッフブログ > ピアサポート > なかまカフェ 育児休業中のママたちのピアサポート≪しき≫ vol.5 2013年2月20日(水)開催報告
スタッフブログ

なかまカフェ 育児休業中のママたちのピアサポート≪しき≫ vol.5 2013年2月20日(水)開催報告

掲載日:2013年02月21日 スタッフブログ, ピアサポート, レポート, 育児休業・育休後

2月20日(水) なかまカフェ 育児休業中のママたちのピアサポート≪しき≫の5回目を一条工務店住宅展示場モデルルームで開催しました。
前日は、暦の上では雨水。雪解けの頃となったのですが、関東は寒風の一日でした。お天気も心配でしたが、久しぶりに陽の射す朝となりました。
今回は、志木、新座、富士見と東武東上線各市から3組がご参加です。4月に職場復帰、復帰予定は秋、現在2人目を妊娠中とそれぞれの状況は違っていても、「仕事と子育ての両立」への不安は共通です。

*先輩ママの知恵袋!
4月から職場復帰のAさん。育児休業中にいろいろな保育園を見学して、ここを第1希望にと決めた保育園への入園が決定してひと安心。東京都内から転居経験がある先輩ママのBさんの苦労や工夫は、実体験があるだけにとても参考になります。「プログラムに参加しながら、先生や子どもたちとの関わりを通して、納得できる保育園選びを」との助言を受けて、秋からの職場復帰を予定しているCさんも前向きな気持ちになりました。住む街によって、保育への支援状況が大きく違う現実も学びました。

核家族の子育て。いざという時に助けになる支援は? ファミリーサポートやベビーシッターも活用しながら、仕事と子育ての両立を乗り越えてきたBさん。お子様の状況を詳しく伝え、よりよいコミュニケーションをすることで、支援者の方たちとのよりよい関係を育むこともできました。支援者の存在は、身近な家族のようでもあり、お子様のサポートだけでなく、仕事に頑張るママにとっての応援団でもあったのですね。

復帰後、保育園に迎えに行って、食事、入浴、家事、そして自分時間…。時計の針はどうなっていくのだろう。離乳食もなかなか進んでいないし、卒乳もできるのだろうか。復帰までに越えていかなければならないことはたくさん。…と、初めてのお子様の育児休業中のママたちは、考えれば考えるほど、不安が大きくなりがちです。
そんなママたちも、「保育園などの集団生活を通して、少しずつ食べられるものが増え、いつの間にか好き嫌いもなくなりました」と言われるBさんの体験を伺うと、気持ちが楽になります。ひとりひとりの子どもにタイプやペースがあること。保育園の先生やファミリーサポートのスタッフ、保護者など、これから子どもを通して出会う人たちは、子育ての心強いパートナーであり戦友でもあること。ひとつひとつの出来事を通して、だんだんと親になっていくのだなぁ…、そんなイメージが共有されていきました。

≪参加者アンケートから≫
育休からもうすぐ復帰…といろいろ不安に思ったりしていましたが、参加者の方とお話する中で、明るい気持ちになりました。考えてもしようがない。なんかとなる!先輩ママの話が大変参考になりました。
アットホームな感じでとても安心して参加できました。先輩ママの話がとても参考になりました。私は話下手ですが、聞いているだけで大変参考になりました。また、参加したいと思います。
話せるだけで気が楽になりました。私は仕事上、ママのケアも考えています。産後のうつ状態に自分もあり、身体のケアがあったらと思ったことがあります。いろいろ考えていきたいなと思います。

≪スタッフからのメッセージ≫
「ピアとは仲間のことです。ピアサポートとは仲間同士の相互支援のことです」…と呼びかけている「なかまカフェ」。共通の関心や課題を通して、それぞれの持ち味を発揮しながら交流していただけるように安心で安全なグループを創っていければと思います。
今回も全員初対面の皆さんでしたが、すぐに打ち解けて自由に話せる楽しい時間が過ぎました。年齢も地域も職業もさまざまな女性たち同士の横並びの経験交流ってすごいパワーです。

一条工務店の皆様、今日も気持ちよくお迎えくださいまして有難うございました。
モデルルームの一室。プレイコーナーでお子様たちを囲んで車座になってお話が弾みます。その間もママたちは授乳やおむつ替えにと目配り、気配りを絶やしません。お子様たちも寝返り、ハイハイと伸び伸び過ごしてくれました。そして、笑顔もいっぱいです。

さて、今日は「横浜市が待機児童ゼロ目前」「保育ニーズと施設のマッチングに’保育コンシェルジュ’が役割発揮」という話題がでました。ママたちはニュースにも敏感です。
毎月、「育児休業中のママたちのピアサポート」の参加者の皆さんのご苦労を伺っていると、施設やサービスは格段に増えているのに、私が20年前にした苦労とあまり変わっていないと感じることがいろいろあります。
保育園などの入園相談時に、「空きはありません」、「条件にあいません」と言われて、途方に暮れてしまった。別の施設に行くと、一時保育などのサポートを活用しながら、両立環境が作れることがわかった。上の子と下の子の預かり施設が別々で、大変な苦労をして送り迎えをしている。…等など。それぞれのご家庭の状況にあわせて、お子様やご家族によりよい支援を共に考えていくという関わりとは程遠い地域がまだまだ多いと感じます。
「希望の保育園に入れませんでした。民間の保育サービスに申し込みましたが、高い倍率。8ヶ月の子どもを勤務先近くの保育園まで同行したほうがよいのか…」。このようなご報告をいただくたびに、胸が痛みます。
入園決定通知を今か今かと待っているママたちの姿は、まるで入試の結果を待つ受験生のよう。いえ、受験は結果まで数週間です。申込から結果まで数ヶ月待たなければならない、この時間の重圧は相当なものです。「こんな思いをして、子どもを預けて仕事をすることは良いことなのだろうか…」と気持ちの迷いも出てしまう方もいることでしょう。諦めないで、ひとりで抱えないで。必ず、道は拓けます。

≪Infomation≫
●次回、育児休業中のママたちのピアサポート・志木は、3月13日(水) 10:00~12:0に開催します。参加者募集開始しています。ご案内はこちらです。
皆様のご参加をお待ちしています。

●「育休後カフェ@さいたま」を3月2日(土)に開催します。 ご案内はこちらです。
講師は、育休後コンサルタント山口理栄さんです。
皆様のご参加をお待ちしています。

Pocket