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あんしん子育てサポートプロジェクト なかまカフェ’Papaルポゼ’ ご案内と開催報告

掲載日:2013年05月15日 こころがブルーなママたち, スタッフブログ, ピアサポート, メッセージ, レポート

プティパでは、「産後ブルーに悩むママたちが本当に必要としている支援とは?」をテーマに、「あんしん子育てサポートプロジェクト」に取り組んでいます。それは、「本当に必要としている支援があることで回復が支えられる地域でありたい」という願いがあるからです。

小さなお子様を育てるママが心身の辛さや不調を訴えはじめた時…。
どうするパパ?!

適切な医療や適切な支援環境をつくり、回復に向かうことができれば良いのですが、ひとりひとりの病状や家庭環境に応じて、オーダーメイドの支援環境を整えていくことは、決して容易なことではありません。原因を探っているうちに、家族が疲弊しては何にもなりません。家族だけで抱え込まずに、時には、仲間の知恵を借り、他者の支援も得ながら、ママやお子様を支え続けてください。

ママブルーネットワーク代表須藤弘美さんは、夫のサポートについて、次のことを挙げています。
妻が本当に欲しいサポートを実現する
• 情報を集める( 産後うつ病とは?)
•妻を助けることばがけをする
• 妻が一息いれる時間をつくる
• 自分自分(夫・妻)の限界を知る
• 愚痴は聞き流す
• 自分自身を大切にする
→「周産期の母と家族を支える夫のサポートについて について考える」~産後うつを うつを経験した当事者からのメッセージ~ 2010年8月9日http://www.fathering.jp/sankyu/pdf/miyazaki.pdf

 第2項の「妻を助けることばがけをする」については、
• 何度も繰り返し、根気強く励ます「必ず良くなるよ」「必ず治るよ」
• 妻に、具体的に何をしてほしいのか、尋ねる
• 求められる以上のことはしない
• 言葉と行動に一貫性を持たせる
と、とてもわかりやすく説明されています。

しかし、人の価値観や行動はすぐに変化できるものではありません。頭ではわかっているつもりですが、日常の中でふと掛けた言葉や何気なくとった行動が、妻の怒りや不信感を引き起こしてしまうこともあります。夫もまた、「なぜ、自分が責められなければならないのか」、「精一杯やっているのに受け入れられないのか」という気持ちを抱え込んでしまいがちです。
Papaルポゼは、産後うつなどの精神的な不調を抱える妻を支える夫たちの相互交流の場として、ご自分やご家族の状況をふりかえる機会を持って欲しいと考え、開催していきます。

5月、papaルポゼ・さいたまに第1号の参加者様が来てくださいました。
グループを目指してはいますが、ファシリテーターとのマンツーマンの会でしたので、まだまだご期待には添えないこともあったと思いますが、小人数であれば、それぞれのご家庭の状況にあわせてご一緒に考えていくこともできます。呼びかけに応えてくださった方がいたことに勇気をいただいています。

また、「あんしん子育てサポートプロジェクト」の対象は、「産後ブルーに悩むママ(産後うつ、不安神経症、パニック障害など、通院してなくとも辛い方)としており、産後うつに限定してはいません。お子様がいなくても、パートナーがうつ病である方でも構いません。「体験はおひとりおひとり違います。それぞれの違いを尊重しあいます」ということを共有しながら、共に歩んで参りたいと思います。

あんしん子育て’サポートプロジェクト はぐはぐ×プティパ 産後うつママたちの”あんしん子育て”サポートプロジェクト『ルポゼ』は、 大和証券福祉財団「平成24年度(第19回)ボランティア活動助成」事業です。 はぐはぐ(ママブルー埼玉支部)とプティパが協働して実施します。

≪Information≫
・次回papaルポゼ・さいたまは、6月8日(土)に武蔵浦和コミュニティセンターで開催します。
・次回papaルポゼ・しきは、5月19日(日)にふれあいプラザ志木で開催します。
→ 5月の開催案内はこちらです。
→ 6月の開催案内はこちらです。

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