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「育休後カフェ@さいたまvol.5」2013年11月10日(日)開催報告

掲載日:2013年11月13日 イベント・セミナー, スタッフブログ, ピアサポート, レポート, 育児休業・育休後

11月10日(日)、「育休後カフェ@さいたま」の第5回を開催しました。
今回のテーマは、「小1の壁、どう備える? どう乗り越える?
14人の個性豊かなママたちと「1ヶ月健診に行ってきました」というパパ1名が参加されました。

育休後コンサルタントの山口理栄さんをファシリテーターにお迎えし、3グループに分かれて、「小1の壁」をきっかけに、仕事と子育ての両立に関わるさまざまな話題で語り合いました。
≪育休後カフェとは≫
育休後カフェは、育休中または仕事に復帰した方(ママ,パパ)が、同じ境遇の仲間たちと話をするなかで、両立についての悩みを共有し、新たな気づきを得て、自分の中にある’答え’に自信を深めていく場を提供するものです。
≪ファシリテーター・育休後コンサルタント山口理栄さんのお話≫
「小1の壁」
放課後をどう過ごす?「学童保育は、保育園より厳しい」という声もあります。自治体によって学童保育の内容は様々です。民間企業が運営する学童保育も話題になっています。
「PTAの役員はできるのだろうか」、「小学校にママ友がいない」、「子どもがひとりで外を歩く、安全はどう守る?」、「鍵を持たせて大丈夫?」、「習いごとはどうする?」、「中学受験の準備は…」等など。
子どもの壁、親の壁がいろいろあると言われています。しかし、壁といっても、’階段’や’ドア’もついています。乗り越えられない壁はありません。
自分の状況では、何が問題なのかを考えていきましょう。
子ども自身が、意思を持って、自分の人生を歩きはじめていくのです。学校で何が起きているのかは、親が仕事を持っている、いないに関わらず、わからなくなります。子どもの意思が出てくることは、子どもの成長する姿です。
おすすめその1
『迷走する両立支援2010』

両立する悩みに迫る本、『迷走する両立支援』(萩原久美子著太郎次郎社エディタス)に共感した有志による対談イベントの記録。
山口さんから参加者全員にプレゼントしていただきました。

おすすめその2
『新しいパパの教科書』(ファザーリングジャパン著学研教育出版)

新しいパパのセオリー。ママが読んでもとても参考になります!



≪Before~参加の動機≫
<小1の壁>
上の子の就学後の放課後サポート。学童保育に入れるのか。夫婦で残業が多く、親は遠方なので頼れません。これから生まれる下の子の保育とあわせて、フォローができるのか心配です。
地元の学童保育の状況、子どもの安全はどうなのだろう。地元への転職も考えるべき?
働きながら子どもを幼稚園に通わせられないだろうか。
今後増える子どもの習い事と、家事・育児・仕事の両立について考えたい。
来春、上の子の小学校に。小1の壁が気になります。
<職場復帰後の両立>
2人目の子どもの職場復帰。待機児童問題でやむを得ず1年に。保育園入園について気になります。
夫婦で同じ日に休みがとれない生活。休日の子ども接し方、どうしてる?
いよいよ弁護士としての活動がスタート。キャリアと育児の両立に向けての工夫、考えたい。
職場復帰後、仕事のストレスを抱え、子どもたちに穏やかに接してあげられるだろうか。
仕事復帰後、時間がない中で、子どもと向き合って、子育てできるのか。時間がない中で、周りに迷惑をかけないか。
妻が仕事に復帰したい場合、どのように支援ができるか。
期限のある時短制度。いつ、勤務時間を延長し、以前のような働き方に戻すか、戻せるか。同じ立ち長谷の人がいない会社。このまま同じ会社にいるべきかよくわからなくなりつつあります。
<会社としての両立支援>
人事として会社のダイバーシティー推進をするには。自身の子育てと仕事の両面から育休後カフェに参加したい。
≪Group≫
3つのテープルに分かれて、自己紹介に続いて、情報交換が弾みました。

 

 

 

 

 

 

  
記念撮影。つながりを活かしあえたら。


≪After~参加者の皆様の感想から≫
まず、周りに仕事と育児・家庭も両立している方々のお話を聞く機会がなかったので、とても有意義な時間を有難うございました。お知り合いになれ、今後もこういう場があることがわかったので、少し安心しました。また、子どもに関して、自分が仕事をしているために、習い事など我慢をさせたくなかったので、こうしたらできるよというお話もお聞きできたのでよかったです。
小1の壁だけでなく、あらゆるジャンルについての情報をうかがうことができて有意義でした。身近な友人や会社の先輩、後輩とこのような話をしたことがなかったので、まず、人と話をすることで、自分の悩みや想いに気付きました。また、少しでも心がスッキリすることもわかりました。一人でモンモンと悩まず、夫、家族とも話します。
小1への備えについて、予備知識が得られて良かったです。自分への解決の助けとなりそうです。
大変刺激的で有意義でした。育休、時短制度を利用しても尽きない悩みを具体的に聞けました。各分野で大変ながらも工夫して、キャリアを継続して活躍されている方々にお会いできたのが良かったです。意識の高い人達とお話ができて、とてもチカラをいただきました。もっと自分で、地域のサービスや制度を調べることが必要だと気付きました。自分がどうしたいのか、自己分析が必要だと思いました。今後の課題にします。
女性の意見を伺っていくと、男性(夫)や家族はどう理解しているのか、共有しているのか、ふと疑問に思いました。
時間が短いと感じるほど、次から次へとお話が出てきて有意義でした。いろんな立場の方の話が聞けて良かったです。まずは、自分でも情報収集が必要だと考えます。
立場が違う、それぞれのご意見を聞けて、とてもよかったです。パパの立場からの意見も興味深かったです。
立場や住む場所が違う人たちと話せてよかった。多方面からの話が聞けた。時間が短かった。
意識の高い方が多く、いろいろなお話が聞けて良かったです。父親の協力について、キーポイントだと痛感しました。ランチにいけないけど、つながっていければなぁと感じました。
楽しかったです。情報としては、新しい話はあまりありませんでしたが、実際にあって、話し合える、気持ちを共有できるというのが、自分にとってとてもリフレッシュになりました。
多くの方とお話が出来、とてもよかったです。小1の壁というテーマは、年齢の合う方がいなくて消化不足でした。

≪保育サポート≫
10ヶ月から6歳までのお子様たち8人が、お隣のお部屋で過ごしました。いろんなお歌をBGMで流れるなか、4人のサポーターの皆様が、抱っこをしたり、遊びを見守ってくださいました。
大宮チャイルドサポートの皆様有難うございました。
仲良く遊んでくれた子どもたち、本当に有難う!


≪アフターランチ≫
「会場から近くて、子どもも歓迎してくれるお店は…」と、幹事の竹本さんがいろいろと探して下さいました。武蔵浦和マーレにあるキャプテンバッカスは、石窯で焼いたアツアツのビザやパスタが自慢のお店。6人の参加者様とお子様たち、山口さんとご一緒にランチをいただきながら、歓談のひとときを過ごしました。いくら話しても、尽きない話題!

≪謝辞:幹事・竹本はるみさん≫
「小1の壁をテーマにした、育休後カフェがさいたまで開催されるなら参加したい」と山口さんに届いた一通のメッセージから、「育休後カフェ@さいたまvol.5」の企画がスタートしました。提案してくださった竹本はるみさんには、今回の幹事をお願いしました。広報やアフターランチの会場探し等の開催前の準備からご協力くださった竹本さん、開催当日も早くからお子様と一緒に設営や受付を応援くださいました。本当に有難うございました!
幹事・竹本さんからのメッセージ
今回初めて参加させて頂きました。人数も丁度よく、皆さんがとても気さくな方ばかりで、楽しい会となりました。私は色んな意味で、女性は簡単に仕事を諦めてはいけないと思っています。仕事も育児も奮闘中ですから、時に自分らしく、「気持ちイイ〜」事を取捨選択行きましょう。(笑)皆さんありがとうございました。

≪謝辞:さいたま市の後援≫
「育休後カフェ@さいたまvol.5」は、さいたま市後援事業として承認をいただきました。後援承認申請にご支援、ご尽力くださいました、今回もさいたま市の各区役所や子育て支援センターに案内を届けることができました。さいたま市 子ども未来局子ども育成部子育て企画課課長や担当者様に心から感謝を申し上げます。

≪ファシリテーター・育休後コンサルタント山口理栄さんの感想≫
小1の壁というテーマにしたことで、子どもの年齢が幅広い、たくさんの働くママに集まっていただけました。地区によって学童保育の状況が異なることや、習い事の送り迎えの問題、職場での働き方の課題など、様々な話題について話が尽きず、初めて会ったとは思えない盛り上がりでした。ぜひまた皆さんにお会いしたいです。



≪スタッフからのメッセージ≫
「人事の立場から、会社のダイバーシティー推進を担いたい」、「子育てと仕事の両立のモデルが少ない職場環境で模索中」、「就学後の子どもたちが利用できる地域のサービス、地域の選択肢は限られているが…」等、さまざまな動機を持って集まった参加者の皆様。どのグループも今日出会った人同士とは思えないほど、活発な意見交換が弾みます。「時間が足りない…」という感想もいただきました。抱えている問題のすべてが解決した訳ではありませんが、子ども、家族、自分にとって必要な環境は、与えられるものではなくて、創っていくものという実感が共有されていったように感じています。「地域に必要なサービスがなければ、必要としていると働きかければいい」というパパの意見に、未来への入口が見えたようです。
「育休後カフェ@さいたま」の第1回を呼びかけてくださった初代幹事の澤村智子さん。そして、今回の幹事を担ってくださった竹本はるみさん。「自分の街でも開催したい」という参加者様も・・・。「育休後カフェ」は、ママ&パパたちが抱えている課題を、「私たちの課題」としてわかちあう場として、広がっていきそうです。

≪次回のご案内≫
2月23日(日)開催予定です。詳細が決まりましたら、ご案内いたします。

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