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「育休後カフェ@さいたまvol.6」2014年2月23日(日)開催報告

掲載日:2014年02月24日 イベント・セミナー, スタッフブログ, ピアサポート・ピアカウンセリング, レポート, 育児休業・育休後

2月23日(日)、「育休後カフェ@さいたま」の第6回を開催しました。 
今回のテーマは、「さあ、育休後からはじめよう!職場復帰スタートアップ編。
17人のママたちとパパ1名が参加してくださいました。
ファシリテーターは、育休後コンサルタントの山口理栄さん。4グループに分かれて、仕事と子育ての両立に関わるさまざまな話題で語り合いました。

≪育休後カフェとは≫
育休後カフェは、育休中または仕事に復帰した方(ママ,パパ)が、同じ境遇の仲間たちと話をするなかで、両立についての悩みを共有し、新たな気づきを得て、自分の中にある’答え’に自信を深めていく場を提供するものです。

≪ファシリテーター・育休後コンサルタント山口理栄さんのお話≫
思い込みを捨てる!
昔、「私作る人、ボク食べる人」というカレーのCMがあったのをご存じでしょうか?当時、女性に対する差別を助長すると反対する声があがりました。でも、今も、「○○は女性がやるべき」という男女の役割意識という感情で縛られていることが多いのです。「何となく不安」という感情は、そういった思い込みから出てきていることも少なくありません。思い込みを捨てる、忘れることも必要です。

地域につながる!
「職場復帰直前チェックリスト」には、「自治体・町内会への加入」という項目があります。皆さんは、すでに入っていらっしゃいますか?お子様が小学校に通うための準備と考えてください。たいていの自治会・町内会には下部組織として子ども会があり、そこでは小学生を中心とした子ども向けの行事が企画されています。地域活動は子どもと親が一緒に参加しながら、地域とのつながりを深める機会になります。

≪Before~今、気になっていること≫
<仕事、子育て、家事の両立>
復職(4月予定)した後の仕事と育児の両立について。
先輩ママ達は朝ごはん、夕飯はどのようにどんなものを準備されているのか、です。
三人の育児と保育と仕事をどうやって両立させるか。
<勤務体制&キャリア>
1年半近く職場から離れてしまい、仕事についていけるか不安です。どのような事から準備したらよいのか気持ちばかりが焦っています。
希望通りの勤務条件で復帰できるか不安です。早番固定を希望するならアルバイトにされてしまうとか、自宅から遠い店舗に配属されてしまうとか、あまり良い噂を聞かないのです…。
復職後短時間勤務をしていますが、どのタイミングで通常勤務に戻すかを思案中です。
二人目の育休取得と昇進時期について。
子どもが二人いての復職について。自分が体調を崩したとき、育児に不安がある。特に夫がどうしても帰れない、出張などのとき。育休前は、キャリアのことについても考えていたが、いまは、もう復帰するので精一杯な自分がいる。
5年後の自分がどうなっているのか、また、どうありたいのかを模索中です。
<企業内の両立支援>
復帰後人事担当になりました。社内制度をぜひ子育てしやすく活躍できるように整えたいと思い、そのヒントがもらえたらと思っています。
<保育園&保育サポート&子どもの生活>
認可保育園に入れるか。
残業時の保育サポートについて。ベビーシッターなどどのように活用しているか。
子どもの成長とともに、週末に何か習い事(親子で楽しめる)ができないかと考えております。
<パートナー>
昇進の話があったときに、夫に反対されたこと。
妻の育休が今年末までとなっております。来年から、どうしていくか早めに考えたいと思っております。

≪Group≫






今日のテーマ1は、復職後の1日のタイムスケジュールを書いてみて気づいたこと。
テーマ2は、職場復帰直前チェックリストでチェックしてみる。
その上で、特に保育サービスや家事サービスについての情報交換をしました。



≪After~参加者の皆様の感想から≫

復帰直前の方に向けたものだったので、山口さんのお話はとても参考になりました。チェックリストを使って、両立に向けた環境を復帰までにつくっていこうと思います。人生はまだまだ長い!ので、あせらず先をみすえて1日1日を子どもと夫と楽しく過ごしていこうと思います。
働く輝くママ達と話すことでモチベーションがあがり、4月から頑張ろうと思いました。自分ばかり大変だと背負うのではなく、パートナーにも頼って、二人で子育てをしていきたいと思います。
復職に向けた準備ができました。山口さんとまたお会い出来て元気が出ました。
今日は参加して本当によかったです。今回2回目の仕事復帰ですが、1回目の復帰は失敗ばかりで、自分で何でも抱え込んで、自分を苦しめていました。利用できるサービス、便利な家電、そしてパートナー、フル活用して、仕事を、そして育児を楽しみたいと思いました。
育休明けを控えた方が多く、自分だけでなく、皆さんも不安に感じられていると知り、孤独な気持から少し解放されました。また、すでに職場復帰されている方の時間の使い方をうかがいことができ、ためになりました。本当に参加してよかったです。ありがとうございました。
いろいろな職種の方とお話ができて楽しかったです。働くママとして必要なことを事前に知ることができ、少し不安が減りました。ありがとうございました。
育休後についての具体的なスケジュールを立ててみたりして、復帰に向けての不安が少なくなり、同じ境遇におかけている方々とお話させていただくことで、とても勇気をもらえました。素敵な機会に参加させていただき、ありがとうございました。
同じ悩みをかかえる方と、意見交換できて、とても心強かった。
働くママと不安について話すことで、不安をやわらげる事ができた。また、漠然としていた復帰後の生活をイメージすることができるようになった。
情報交換できてよかったです。夫とのコミュニケーションの大切さに気付き、実行しようと思います。人手や家電に頼っていいのだということが納得できたので、実行していきたいと思います。中長期的な視点に気付かされました。
春までぼんやりとしか考えていなかった事が、現実のお話を聞くことによって、考えの足りなかった部分やあいまいや部分を現実的に考えられるようになりました。だんなさんとの分担も協力もなるべく平等になるように話し合いたいです。視野を広く、先へと向けることで、5年後の自分、10年後の自分と、自分の展墓を持ちたいです。今日はありがとうございました。
皆さんといろいろシェアをして、いろいろな気付きをいただくことができました。旦那にも「ムリしなくてもいい」といわれていたけれど、思い込みがあって聞き入れられませんでした。それを今日、ほかの方とお話することで、ようやくわかるようになりました。ありがとうございました。
漠然とした不安ばかりで焦っていたのですが、山口さんの「短時間勤務制度利用者に求められること」を聞いて、具体的なキャリア展望など考えてみようと思いました。チェックリストで書き出してみることの重要性も実感しました。働くママの方々とフランクに話しができたことも具体的な対策を知ることができて良かったです。次回は、山口さんの講義もしっかりと聞いてみたいです。
前回に引き続き、男性1名の参加でした。是非、男性の方にも参加していただきたいと思います。

≪保育サポート≫
9ヶ月から2歳までのお子様たち6人が、お隣のお部屋で過ごしました。今回は、お子様たちの月齢も小さかったので、ほぼマンツーマン体制で大変でした。大宮チャイルドサポートの皆様有難うございました。
ママたちの大切なじかんを応援して頑張ってくれたお子様たち、本当に有難う!

≪アフターランチ≫
前回の幹事様が探してくださった、武蔵浦和マーレにあるキャプテンバッカスが会場。8人の参加者様とお子様、山口さんとご一緒にランチをいただきながら、歓談のひとときを過ごしました。

≪謝辞:さいたま市の後援≫
「育休後カフェ@さいたまvol.6」は、さいたま市後援事業として承認をいただきました。今回もさいたま市の各区役所や子育て支援センターに案内を届けることができました。さいたま市 子ども未来局子ども育成部子育て企画課課長や担当者様に心から感謝を申し上げます。

≪スタッフからのメッセージ≫
「男性は私一人ですか?」2回目のご参加のkさん。前回から3ヶ月、子育て期のパパとして、職場でご家庭でリアルなワークライフバランス実践のエピソードをたっぷりご披露くださいました。会場の外ではもうひとりのババが5ヶ月のお子様とご一緒にお過ごしになられていました。保育サポートを応援できればよかったのですが、サポーターの方もほぼマンツーマンで手一杯の状況。お子様にとって一番安全・安心な環境は何?と考えて、毅然と対応くださったサポーター様に敬服です。「ひとりくらい―」と揺れる自分を反省、です。ご自宅では、パパがママのひとり外出を応援するために大奮闘されていたことでしょう。いろいろなパパの「参加」に感謝です。kさんのご期待に応えられるように、ご夫婦でのご参加を呼び掛けたい2014年です。
”漠然とした不安 ”―。その中身はお一人お一人で違っていても、それぞれが自分の中にある答えを見つけられたことを、グループの最後のスピーチで伺い、本当に胸が熱くなりました。山口理栄さんが投げかけられる視点をヒントに、深い気付きをされる参加者様の意識の高さは素晴らしい、頼もしい。今回も、新しい時代の風が吹くことが信じられる「育休後カフェ@さいたま」でした。

≪次回のご案内≫
2014年度は、7月、11月、2月に開催予定です。
テーマなど詳細が決まりましたら、ご案内いたします。

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