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【あんしん子育て’サポートプロジェクト2015第7回学習会】「こころの病を持つ親と子どもたちへの支援」(3月1日)開催報告/WithYouさいたま

掲載日:2015年03月05日 こころがブルーなママたち, イベント・セミナー, スタッフブログ, レポート

【あんしん子育て’サポートプロジェクト2015第7回学習会】
「こころの病を持つ親と子どもたちへの支援」
親子グループで子育て支援
多摩在宅支援センター円の<PCG事業>って?

産後うつ3月1日(日)、「あんしん子育て’サポートプロジェクト2015第7回学習会ー」を埼玉県男女共同参画推進センター(WithYouさいたま)で開催しました。
今回のテーマは、「こころの病を持つ親と子どもたちへの支援」。特定非営利活動法人多摩在宅支援センター円 理事長 寺田悦子さんをお迎えし、「親と子どものグループワーク<PCG事業>について、詳しくお話を伺いました。
また、プルスアルハさんには、絵本の朗読でご参加いただきました。

☆本セミナーは、埼玉県男女共同参画推進センター2014年上半期公募型共催事業 です。
共催: 埼玉県男女共同参画推進センター (WithYouさいたま) 
後援:さいたま市
協力: 
・親&子どものサポートを考える会
・さいたま市精神障がい者もくせい家族会
・特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構・コンボ
・プルスアルハ

≪講師プロフィール≫
20150302寺田悦子氏講演会記念写真寺田さん(圧縮)特定非営利活動法人多摩在宅支援センター円
理事長 寺田 悦子(てらだえつこ)氏
看護師 精神保健福祉士 介護支援専門員(ケアマネ)
公立病院・民間精神病院等で10年間看護師として勤務。その後、自分達の住む地域に協働作業所や(社福)多摩棕櫚亭教会を開設。就労支援や生活支援センターに勤務。現在、「医療と福祉をつなげる」というコンセプトで、独立型精神科訪問看護ステーション3ヶ所「円(えん)」と「元(げん)」「卵(らん)」を開設し、複数の委託事業(東京都八王子市)を受託しています。また、アウトリーチを中心にした福祉事業も行い、制度を活かした多職種チームで仕事をしています。

 ≪講演・「こころの病を持つ親と子どもたちへの支援」(ダイジェスト版)≫
20150301「あんしん子育てサポートプロジェクト学習会(1)特定非営利活動法人多摩在宅支援センター円(以下、円)は、2005年に独立型の精神科訪問看護ステーションを開設してから、まもなく10年になります。地域のニーズに合わせて活動するうちに、事業も人も増え、訪問看護とグループワーク、ACT(包括型地域生活支援プログラム)等、地域での生活を支えるきめ細かな支援の仕組みが広がっていきました。

円が大切にしてきた「理念」は、「その人らしい、豊かで多様な生活を応援する」こと。
「地域のニーズに合わせて活動するうちに―」と寺田さんは言われますが、組織として取り組んでいくことは実は難しいことに違いありません。円さんの強みはどこにあるのでしょう。そして、多くの支援者や当事者の方たちが、「あったらいいのに―」と、なんとなく思っているのだけれど、どの街にもなかなかない、「こころの病を持つ親と子どもたちへの支援」。もう7年も続けて来られた<PCG事業>のことを、ぜひ教えてください。
★☆★
訪問看護が入ってみないとわからない生活の実態かありました。
訪問看護を通してご家庭を訪問することで、その世帯全体の様子が見えてきました。
キーパーソンがいない―。多問題を抱えているにもかかわらず、支援につながっていない―。
福祉関係の仕事では、つながることのできなかった「制度の谷間」に置かれた人たちの現実―。
精神疾患を抱えた親とその子どもたちの課題もたくさんありました。
そこには手厚い支援が必要なのに、地域からも孤立したご家族の姿―。
2008年、PCG事業(Parent Child Group)に取り組み始めました。 

PCG事業解説(1)_33PCG事業の概要です。
訪問看護を受けている精神科への入院歴や通院歴がある育児困難に陥っている親とその家庭の子どもたちが対象です。子どもの年齢は、乳幼児から小学生。母親の年齢は、20~40代。
月1回、親たちはグループミーティングやグループワーク。子どもたちは、心理的支援に重点を置いた保育。それぞれ別室で活動します。
親グループは、「太陽の未来みち」。看護師、精神保健福祉士、保健師などがチームで対応します。
子どもグループは、「おにぎりグループ」。保育士やグループワーク経験者や学生ボランティアが参加。実に、多職種が関わります。
手作りの軽食も提供し、会場まで来所が難しい家族には送迎もします。 

.PCG事業解説(2)jpgPCG事業と訪問看護が連動することで、グループでの気付きを個別訪問に活かし、地域の支援者との連携も深めることができます。まさに、隙間を埋め、人を繋ぐ役割を発揮していくことができます。
★☆★
学習会では、2種類のパワーポイント、計75枚ものスライドを拝見しながら、お話を伺いました。
実際は、2時間以上かけて伝えるテーマをほぼ1時間で、しかも、「さまざまな立場の人」を対象にしてお話くださいというのは、本当に我儘なお願いでした。
そのスライドの1枚1枚に、実践から紡ぎだされた大切なことが充ちていました。

何よりの希望は、グループワーク参加者の変化です。
学習会では、幾人かの事例を通して、きめ細かな支援の実際を知ることができました。
寺田さんのご講演の最後は、「当事者の声」をご紹介くださいました。
♪ばらばら♪(歌・作詞・作曲:星野源)をBGMにして、スクリーンに流れる、病気や子どもに対する切実な気持ち・・・。
最後のスライド。
<PCGって・・・>「これがあったから、変われた」。
この言葉の向こうに、どれほどたくさんの人が関わり、意味のある時間を重ね、本人や子どもたちの頑張りがあったことか―。
寺田さん、円の皆さん。
地域に根ざした在宅支援の現場の声からはじまった、<PCG事業>。
日々の丁寧な関わりと、それを持続的な仕組みに育て上げる現場のチカラ。様々な学びと勇気をいただきました!

≪プルスアルハ絵本と朗読≫
20150301「あんしん子育てサポートプロジェクト学習会(2)プルスアルハは、精神科の看護師Ns+医師Drの心理教育ツール制作+普及ユニット。
あんしん子育てサポートプロジェクト第4回では、「うつ病の親をもつ子供たちへのサポート」をテーマに、細尾ちあさん、北野陽子さんに講師をご担当いただきました。
今回も、協力団体としてご支援をいただきました。
また、会場でも『ボクのせいかも…ーお母さんがうつ病になったのー』の原画を紙芝居にして、ちあきさんが読んでくださいました。
「お母さんがないている、どうしよう、ぼくのせいかも・・・」
ちあきさんの関西弁が、主人公のスカイとその家族の心の交流の優しさ、あたたかさを、深く、深く伝えてくれました。 

≪参加者の皆様からのメッセージ(アンケートの感想から)≫
参加者の皆様の「声」を通して、今回の学習会の足跡を残させていただきたいと思います。
子どもだけでなく、母親の立場に立った支援が重要であり、必要ということがわかった。学校だったり、行政側は、子の養育者である親(特に、母親)を責めてしまう。また、その子どもや親だけがの支援でなく、世帯で支援するという考えか良かった。それによって、家族が元気になり、社会へ出ることにより、復帰につながるんだな―と思った。ありがとうございました。
子育て中の経験から参加させていただきました。訪問というかたちがとても良いなぁと思いました。貴重なお話を有難うございました。
私はもともと重度知的障害や自閉症、行動障がいの勉強をしたく、福祉を学びましたが、精神障がいを伴う方も多いとわかってから、精神障がい者について知りたいと思うようになり、今は、精神保健福祉士をめざし勉強しています。まだ、関わりも少なく、ヤングケアラーという言葉も最近知り、親が精神障がいという子どもの気持ち、親の気持ちを知りたいと思い参加しました。お話をお聞きし、当事者の方は、子どもを愛していらっしゃること、社会資源を自ら求めることができないこと、世帯全体のアセスメント、サポートすることの重要性等、多くを学ぶことができました。
私は、強迫神経症を持っているのですが、発達障害の子どもがいます。確かに病気を抱えながらの育児はとても大変です。保育園と療育に通っているのですが、なかなか友達ができず、孤立していると思います。こんなことで悩んでいる、こんなことが楽しい、こんなことを考えているという当事者の方の話を聞きたいと、普段のおしゃべりができれば、育児も楽しくできるのではないかと思います。クリニックではカウンセリングを受けています。話すだけでもラクになることがたくさんあると思います。
いつも子どもの側の支援に携わっているため、母親を責めるようなこともしてしまっていたと反省させられました。世帯として見ていくということが大切であり、そうすれば、誰を責めることもなく、一緒に考える視点に立てることを改めて認識しました。何よりも母親が’子どもが愛しい’、’本当は離れたくない’と思っていることを伝えていただきありがたかったです。「子どもの発達の課題」、「母親のうつ病」など、ポイントで見るのではなく、統合的に捉えることが大事なこともよくわかりました。今日は、貴重なお話を聞かせていただき有難うございました。
最後の当事者の声は、改めて「外見で判断してはいけないな」と思いました。子育てが上手にできていなくても、そのお母さんなりに子供を愛しいと思って、頑張っているのだということがわかりました。
周りに心を病んでいる大人や子ども達がいます。なかなか話を聞いてもらえる環境に出会いがない方が多いようです。わかちあいからつながりを前進させていかなければと思う。訪問看護の利用を広めていきたいと思った。
行政のPCGは、精神科治療を受けている親に対して、グループワークが病状に与える影響などを危険とすると対象外になってしまう可能性もあります。また、信頼関係を築くのが難しい方に定期的に関わっている看護師等がつなげて、グループワークに入るという訪問看護ならではの良さを活かした取り組みで、多くの可能性を感じました。
私は、PCG事業というものを初めて知った。訪問看護にこういう事業があることを知った。新しいことを知れてよかった。講座を受けて、知識が増えた。
大変ためになるお話でした。行政の役割のようなことを、民間がニーズに応じて実施していることを知り、なかなか難しいなと思いました。このようなグループ活動がとても必要に思いました。以前、ヘルパーさんの精神障がい者のインタビューで、同じように当事者の母親を支援しているようでした。生活の中に入っていくことの支援の重要性を感じました。
民間の学童指導員として、昨年から参加しております。今年の内容は、まさに、4月から入所してくる親子の支援にどうしても必要な内容だと思い参加しました。「多問題家族」への支援は、チームで関わることが、間違いなく必要と思いますが、これまでは、学童として出来る支援を細々と行う事のみでした。しかし、この4月に受け入れる子のケースは、連携をとらないと、学童で行うだけでは、本当に意味での支援につながらない…思っています。子どもだけ、保護者だけという捉え方ではなく、家族単位での支援をめざしていかなければならないと改めて痛感しました。まなばなければならないこともまだまだたくさんあり、鉄繰りで進めていくことになるであろう4月以降も頑張れるように・・・今日いただいた資料を何度でも読み返し、胸に刻んで仕事に臨みたいと思います。
親の立場の気持ち、母親と子どもも一体と考えて関わることが大切だということを、とても印象深く聞かせていただきました。私は、子どもの当事者で、親の立場でこの問題を考えることができて本当によかったです。
寺田先生のお話、プルスアルハの絵本の読み聞かせと、ぜいたくで、考えさせていただく時間でした。精神障がいを持つ子どもさんへの支援、とても大切だと再認識しました。ありがとうございました。すき間を生める、自分自身の役割を考えたいと思います。
今日は、ありがとうございました。子どもと接する仕事をしているため、子ども側のおみいに立つことがほとんどでした。今日のお話を聞いて、お母様の想いに気付くことができました。最後のスライドショーは、心に深く残りました。わしも、双方の支援者になれるよう、努めたいと思います。
こういう活動をされている方のお話を伺い、地域にこのスキマを生める活動がどんなに必要か、ということを思いました。私は、保育お延で働いていますが、支援の必要なご家庭も増えてきました。「家庭に入らないと支援にならない」というところでは、ドキッとしましたが、そういうことも含めて、やはり私たちは、子どもの育ちを通して、母と関わり、母と共に、家庭と共に、という立ち位置をよく理解して、誠実に関わっていけたらと思います。
貴重な寺田さんのお話、楽しくテンポよく聞かせていただきました。何が抜けおちているか考え、取り組んでいきたいと思います。PCGの良さ、訪問で世帯を見ていくメリットを伝えていきたいと思います。社会が優しくなれば、親も子も支援を求めやすくなると思いますと、一番の問題は、言えないという社会の偏見なのかなと思っています。そのためにも、親も子も、互いを思いながら頑張っていることを伝えていきたいと思いますし、支援を求めやすいよう社会・環境創りをしていきたいと思います。最後の当事者さんの話は、胸を打たれましたし、お聞きした想いを大切に支援する時に心に留めていきたいと思います。ありがとうございました。
民間で活動し、必要性を感じて、PCG事業を行政の支援もなく行っているということが、まず、すごいと思いました。母子支援の中で、こころの病を持つ方々の支援は、個別がメインな現状があると思います。当事者同士のグループだからこそ、できることがあると思います。
寺田さんのお話が、仕事 (スクールソーシャルワーカーをしています)に活かせる、まさにタイムリーなお話で本当によかったです。有難うございます。子どもの支援者は多いが、親身になっているかという言葉が響きました。個別での限界も感じていたので、グループの有効性を実感できて、やはりまだまだできることがあると思いました。
家族支援として、当事者だけでなく、その子どもも支えることがとても大切だということがよくわかった。アウトリーチをしていくことの重要性と、各関係機関の連携も必要だと緘した。
大学の卒業研究のテーマに類似している講座だったので、埼玉まで来たが、来た甲斐がありました。
さいたま市内の取り組みは、どこまで現状に寄り添えているのだろうと思っています。私の仕事でも、今後連携を取るであろう関係機関・担当者とのとり取り組みがどこまでつながれて、必要な支援ができるのか、調べてみたいと思っています。誰かひとりで支えるものではない、チームで支えるものだと思っていますので、今日のお話を元に動き続けていきたいです。
仕事に使える有意義な内容でした。
お話を聞いて、PCG事業が行政とのすきまをうめる存在で、そこに働く、きめ細やかな、女性ならではの力強さを感じました。この講演を、孫ほ持ち、ほどほどの仕事を持ち、月一回のカウンセラーとして働いている自分にどう取り入れていこのか、課題にしていこうと思います。
わかちあいから、これからどうつながっていこうか。これからはじまるということが、本当に前に進んでいければと思った。保健センターの保健師は、日々たくさんの問題をかかえすぎの状態なので、訪問看護が広まっていければと願う。
障害者を支援する側だが、対象を部分に絞って関わっていたこと、それでやったつもり、満足して、地域貢献しているつもりになっていたかを思い知りました。障害に焦点を当てるだけでなく、その人を取り巻く全体(家族に限らず、地域も)を見て、関わっていきたいと思いました。

◎プルスアルハさんへ
絵本の読み聞かせ、とても良かったです。作者の方が原画を用いての読み聞かせだったので、貴重でした。家にこの本がありますので、もう一度、読み返してみたいと思います。
絵本を読んでいただき、もっとこれからは、当事者のお気持ちを知ることを中心に勉強していきたいと思いました。とっても、なんだか、あたたかい気持ちになりました。
長年思っていたことをプルスアルハさんにお話できてよかったです。ありがとうございました。
ちあきさんの紙芝居は、2回目です。今、気になっているあの子の気持ちになって聞かせていただきました。

◎学習会について
時間が足りなかったようで、PCGについてもっと詳しく聞きたかったです。特に、事例をより詳しく。
もっと時間が長くてもよい。
最初の予定の流れと違ったことが残念でした。
質疑応答が欲しかった。
また、このような講座がありましたらお知らせください。
PCG事業は、すばらしいものです。これを、この会の参加者に対して、この埼玉で、どういかしていくか。寺田さんがいらっしゃるセンターに対応する仕組みがあるのか。プティパでは、どう活動していくのか、知りたいと思いました。
貴重なお話を有難うございました。寺田さんのお話をもっと伺いたかったです。家の近くでお話をきくことができて感謝しています。これからもこのような具体的な勉強会があると嬉しいです。
埼玉県でこのような有意義な会が開かれる事に、まず感謝しております。ありがとうございました。今後も心の病のエキスパートになるべく、様々な勉強の機会を提供してください。期待しています。
訪問看護、支援のお話、絵本の読み聞かせ、わかちあいと盛りだくさんの内容でとても有意義な講座でした。
とてもわかりやすく、聞きやすいお話で、あっという間に時間が来てしまった感じです。また、もっと、具体的な事例やケアの方法等を伺えたらなと思い、次回もこのような機会があったらと願い「やや満足」にしてみました。ありがとうございました。

 ≪保育サポート≫ 
WithYouさいたま様
同行のお子様の保育サポートを有難うございました。

≪謝辞≫
埼玉県男女共同参画推進センター様[共催]
2014年公募型共催事業として採用戴き有難うございます。会場提供、保育サポート、広報へのご支援をいただくと共に、担当の坂井利恵様には、連絡調整等では細やかな心配りとご尽力をいただき、無事開催できました。また、開催当日は、今回もピンチの連続…。サポートがなければ、きっとパニックでした。心より感謝を申し上げます。さいたま市様[後援]
後援承認をいただき、さいたま市の各区役所や保健センターに案内を届けることができました。さいたま市 子ども未来局子ども育成部子育て企画課課長・担当者様に心から感謝を申し上げます。
親&子どものサポートを考える会様
サプライズでした。代表の土田幸子様、当日、三重から埼玉の会場にお越しくださいました。「今、近鉄に乗っています」に驚きました。6月の学習会でお聞きした「こころの病を持つ親と暮らす子どもたち」のテーマを受け、今回は「親子への支援実践」へと一歩進めることができ、ご一緒に寺田さんのお話を聞けたことを嬉しく思います。
さいたま市精神障がい者もくせい家族会様
会の案内を埼玉県精神障害者家族会連合会、もくせい家族会様等を通じて900部も配布いただきました。また、もくせい家族会様も運営に参加されているACT推進会議主催の2月の研修会では、寺田さんのご講演を通して、特定非営利活動法人多摩在宅支援センター円についての事前学習もできました。
特定非営利活動法人地域精神保健福祉機構・コンボ様
会の広報にご協力いただくとともに、コンボ様パンフレット『こころの元気+』見本誌をご寄贈いただき、参加者様に配布させていただくことができました。有難うございました。
プルスアルハ様
会を重ねるごとに、プルスアルハ様の書籍が増えていきます。全書籍を手にとってみていただき、販売もしていただける機会を今回もご提供いただきました。そして、何より、ちあきさんの原画の朗読を、たくさんの人とご一緒に聞くことができました。その時の、会場がひとつになった空気、ずっと忘れられない時間になると思います。つながりを有難うございます。
大塚食品様
クリスタルガイザー」、「ボンカレー(中辛)」をご寄贈いただき有難うございました。 

≪プティパからのメッセージ≫
もっともっと聞きたかった! 話したかった!の声をたくさんいただきました。
時間足りない、会場狭い等―。寺田さん、参加者の皆さん、不手際の数々、大変失礼を致しました。
お机をご用意できなかった方、本当にご不自由をお掛けいたしました。その他、いろいろ、ごめんなさい。

本当に想定外でした。「こじんまりした会になると思います」とお伝えしてしまいましたが、予想をはるかに越えるご参加をいただき、様々な立場の方たちとご一緒に、寺田さんのお話、プルスアルハさんの絵本朗読をお聴きできましたこと、心から感謝をしています。

「あんしん子育てサポートプロジェクト学習会」は、「こころの病を持つご家族が本当に必要としているものは何?」をたずねる「旅」のようなものかもしれません。
この学習会が大切にしていることは、さまざまな立場の人が参加できることです。立ち場を越えて、ひとつのテーマを共有し、そこからの「気付き」をそれぞれの街に持ち帰っていただければ嬉しいです。

今回の学習会の小さなチャレンジは、<PCG事業>のような親子グループを「子育て支援」のテーマとして捉えていただきたいというメッセージを発信することでした。ご参加者様のお立場をすべてお聞きしてはおりませんが、スクールソーシャルワーカー、保育士、学童保育指導員、助産師等、子ども・母子支援に関わる方たちのご参加をいただきましたことを、本当に心強く思いました。

寺田さんが言われた、「地域の特性を活かした<PCG事業>の拡大を」という言葉に勇気をいただきました。
私も、こころの病を持つ方たちの日々の暮らしを応援するお仕事に携わって参りました。こころの病を持つ人でもあり、お母さんでもある方たち、その子どもとして育った方たちから、いろいろなことを教えられました。親と子ども、パートナーとの関係、病気の症状と付き合いながらの暮らし―四苦八苦の人生のゴールのように辿りついた、精神保健福祉サービスの中で、新たな人生を歩みだすお母さんや大人になった子どもたち。「でも、その四苦八苦を支える街にならないとね―、よろしくね!」というメッセージを感じ続けてきました。現在も、障がいのある子どもたちとそのご家族との関わりやプティパの小さな活動を通して、「よろしくね!」にいつか応えることができるようにと、小さな一歩を続けています。
「ニーズがあるところに活動(仕事)がある」という言葉を手灯りに、同じ想いの方と出会っていければ嬉しいですね。
―これからもどうぞよろしくお願いいたします。(一般社団法人プティパ 田村芳香)
こころの病の親と子どもたちへの支援案内(最終版)

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