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【開催報告】ワークライフバランスのある暮らし○子育てしながら働く暮らしのリアルとコツって? 【子育てと仕事の両立のための親支援連続講座】第4回2015年3月15日(日)志木市市民会館

掲載日:2015年03月18日 イベント・セミナー, スタッフブログ, レポート, 育児休業・育休後

子育て家族3月15日(日)、「子育てと仕事の両立のための親支援連続講座」を志木市民会館パルシティで開催しました。
本セミナーは、「生命保険協会平成26年度「子育て家庭支援団体に対する助成活動」に選定いただきました。
第4回は、「ワークライフバランスのある暮らし○子育てしながら働く暮らしのリアルとコツって?」。
講師の山口理栄さん(育休後コンサルタント)には、「育休後職場復帰セミナー」のフルバージョンをお願いしました。

 ≪プログラムメッセージ≫
育休後コンサルタント山口理栄さんとともに、「育休後」のワークライフバランスのある暮らしについて、ご夫婦で同じ境遇の仲間同士で話し合っていきましょう。子育てしながら働く暮らしのリアルとコツを知って、ワークライフバランスのある暮らしをめざしていきましょう!

≪講師プロフィール≫
育休後コンサルタント山口理栄さん総合電機メーカーにてソフトウェアの設計・開発/企画に24年間従事。2006年から2年間社内で女性活躍推進プロジェクトリーダーを務める。2010年育休後コンサルタントとして独立。女性が本来もっている能力を発揮できる社会を作ることをミッションとし、仕事と育児の両立を企業、個人の両面から支援している。
日本女性技術者フォーラム(JWEF)運営委員/NPO法人ファザーリング・ジャパン賛助会員/昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員
http://1995consultant.com/

【著書】
『さあ、育休後からはじめよう 〜働くママへの応援歌〜』(労働調査会、2013年)
子育て社員を活かすコミュニケーション』(労働調査会、2015年:新刊)
さあ、育休後からはじめよう子育て社員を活かすコミュニケーション

 




≪プログラム~こんな流れで~≫
20150315パパママ講座(1)(圧縮)「育休後職場復帰セミナー」
育休後の働き方
・時間の制約がある働き方とは
・時間の制約がある働き⽅方において 気をつけること
・育休後職場復復帰⾯面談
・職場でのネットワーク/同僚とのコミュニケーション/他
育休後の家事・育児と夫婦のパートナーシップ
・夫婦の仕事と育児・家事のバランス
・保育園送り迎えパターン
・父親の育児休業
・夫婦のパートナーシップ/他
ワークシート&グループシェアリング

 「育児・介護休業法」は1991年の施行以来、改正を重ね、平成24年7月からは、常時100人以下の社員を雇用する中小企業も対象となりました。でも、私たちは、法制度が意図するところをあまり学ばないままに、親となって初めて「子育てと仕事の両立」の苦労という現実に直面していくのが実情。何しろ職業や勤務先によって、両立支援の実態はものすご~く違いがありそうです。

20150315パパママ講座(2)育休後コンサルタントの山口さんは、今、企業に向けて、「両立支援」のためのコンサルテーションやセミナーに取り組んで活躍されています。「最近では、本腰を入れて、女子社員の活躍の場を広げ、育児休業とその後の支援に取り組む企業も増えてきた」と言われます。
一方で、社会の環境が整うのをただ待つのではなく、子育て期の親自身が、自分の人生としての両立環境をどう創っていくのかを考えていくことも大切と、山口さんは、個人に向けても、「育休後職場復帰セミナー」や「育休後カフェ」等を通じて、両立の応援をしてくださっています。

プティパは、2012年7月、2013年2月に志木の街に山口さんをお迎えしてセミナーを開催しました。今回は2年ぶりの志木でのセミナー開催です。

さて、テンポ良く進む山口さんの講演の内容は実に豊か!
社会の動きがわかる、人生の中での子育て期の意義が可視化できる。夫婦でめざしたい生活の質を確認できる。夫婦それぞれがどんな人生を目指したいのかを考え直すことができる。家族として地域とつながって実現する「子育てと仕事の両立」の重要性に気付かされる。職場の中で自分を発揮する多様な役割を自覚できる―等など。これまでの「思い込み」を解き放し、新たな視点に立てる、いろいろなヒントが込められています。
受け止めポイントは、参加者の皆様それぞれ! どのお立場で聞いても、また、何度聞いても新たな発見を感じていただけることでしょう。

≪参加種の皆様の感想(アンケートから)≫
<これから職場復帰>
2時間まるまるがっつり先生のお話を聞けて、とても為になりました。
復帰後の姿が少しずつ明確に見えてきました。育休中、そして時短勤務する予定の自分のことを孤独だと感じていましたが、自分だけではなく仲間がいるんだと心強く思いました。
復帰までいよいよ1ヶ月切りましたが、さらに復帰後の生活リズムをイメージして、スムーズに職場復帰を目指したいと思います。
現在、育休中ですが、職場復帰後というのが未知の世界で、不安でいっぱいです。
復帰しても、何かあると自分を責めそうで少々弱気ですが、そんな時は少し考え方を変えてみて、今日のことを思い出しながらやっていきたいと思います。
職場復帰に向けて、勇気が出ました!新しい時代を作っていくつもりで、頑張っていきたいです。素敵な講座、ありがとうございました!
4月末に育休から復帰する予定のため、タイムリーな内容で大変参考になりました。
実際に、保育園に行くことを想定したスケジューリングをしてみたいと思います。

<育休後>
昨年春に復帰して、もうすぐ1年が経ちますが、復帰前に参加したかったです。
夫との役割分担もある程度できていますが、もう一度見直してみようと思いました。
仕事と育児のバランスで色々悩むことがありますが、アドラー心理学の考え方を知ることができ、精神的に楽になったような気がします。またこういう機会があれば参加したいです。
現在、1歳の子どもを保育園に入れて仕事に復帰しています。この4月で復帰して1年になりますが、なかなか日々生活していくのが精一杯で、自分のキャリアまで深く考えられずにいました。今日、色々とお話を聞いて、今後どのように仕事や育児と向き合っていけば良いか、考えるきっかけになったと思います。
復帰して、間もなく2年になります。日々追われる毎日ですが、ずっと続くものではないというお言葉に救われた気がします。職場、家族との折り合いがつかず、悩むこともありますが、何をどうしたらよいのか、どうしたいのか、気持ちの整理をつけて、熱意を持って、周りの人たちに働きかけたいと思います。

<山口さんの講演>
ずっと山口さんのお話を聞きたかったので、実際に伺えてとても嬉しかったです。
たくさんの方のお話を聞いて、現代の子育てのリアルを知っているからこそ、様々な状況、リアルを聞けて、とても参考になりました。どうしても祖父母などの話だと当時の考えで”子育ては母の仕事“と言われることも多く、自分の中でどこか迷いもありましたが、働く女性もたくさんいて、悩みを共感できてとてもいい機会となりました。
前回のセミナー(1月のさいたま市)と比べて、別の所が興味深く聞くことができたようになった気がします。これから職場に復帰した後にきっとたくさんの悩みが出てくると思いますので、自分の気持ちを正直に話せる場として、育休後カフェなど、これからもお世話になっていきたいと思います。

<ご夫婦で参加>
育児休業からの復帰について夫婦で考える良いきっかけになりました。時短に対する後ろめたさや両立への不安が緩和されました。ぜひ、部長に聞いてほしいです。上司、管理職の考え方や価値観の改革も絶対必要だと思います。他の方とディスカッションできる時間があったらもっと良かったです。
夫は当初あまりこのセミナーに参加することが乗り気ではなかったのですが、先生の講演で心にささる言葉が多かったようで、夫婦で意識改革ができたと思います。仕事復帰することで周りから、子どもがかわいそうという声も聞くのですが、夫婦で社会に出て働くことも今後のあるべき姿なのだと思いました。週一夫がお迎えというのをなんとしても今後実現させていきたいと思いました。実際、共働きは妻側の負担が多くなり、不満がたまるという話も聞きます。色んな人にこの講座を聞いて欲しいと思いました。
妻と話し合うきっかけづくりとして、良い機会だったと思います。私自身と私の部下のワークライフバランスの両立で悩んでおりますが、少しヒントを頂いたような気がします。
日本の企業における育休に対する実態を知れたと思います。復帰後の心構え、仕事に対する考え方、育児両立への心構えが学べたと思います。子育てだけではなく、自分のキャリアアップも考えることで、さらに仕事へ対する取り組み方が変えられそうです。

20150315パパママ講座(3)≪保育サポート≫
今回のプロジェクトのために誕生した志木保育サポートボランティア。子育てサロンの応援を続けてくださる、Fさんとそのお仲間の皆さんのスペシャルチームです。第4回は、FさんとKさん、Hさん、NRさん、NHさん、Mさんの6名が応援してくださいました。

今回は12名のお子様たちのうち、0歳児と1歳児が10人!
さらに、東洋大学学生ボランティてってから4人の学生ボランティアさんにお手伝いいただきました。若いチカラ、心強かったです。赤ちゃんを抱っこしながら、将来、父になる日のことを初めて考えた男子学生さん。今回は、イクメン養成講座にもなったのかも。
20150315パパママ講座(4)現場は、本当に大変だったと思います。何しろ、おんぶ紐を志木市内の福祉施設から4本もお借りし、この日に備えてくださいました。
こんな参加者様の感想を伺うと、とても嬉しいです。
保育の方がよく見てくれていて、安心して預けられそうでした。
保育サポートありがとうございました。集中して参加できただけでなく、親子ともに一歩成長することができました。

≪謝辞≫
生命保険協会様[助成]「平成26年度「子育て家庭支援団体に対する助成活動」に選定いただきました。
志木市様[後援]後援承認をいただきました。また、「広報志木」に掲載をいただきました。ありがとうございました。
志木市社会福祉協議会様[後援]後援承認をいただきました。助成金申請の段階からご支援をいただき感謝です。

 ≪スタッフからのメッセージ≫
略称・「パパママ講座」の冬編の最終回を迎え、感慨もひとしおです。
小さなプティパの「小さな一歩」は、志木の街で開催した山口理栄さんの「職場復帰セミナー」でした。プティパのことは、誰も知りません。プティパも育休中や職場復帰しているママがどこにいらっしゃるのか皆目わかりません。宇宙に向けて呼びかけているようでした。それでも申込みをしてくださった2人の方のために、志木の街へ来て下さった山口さん。山口さんとの出会いつながりは、とても大きなものでしたし、また、その時の参加者様ともゆるやかにつながりをいただいき、2月に開催した埼玉県男女共同参画推進センターでのプログラムではロールモデルとしてご協力いただきました。
もう一度、山口さんを志木の街にお迎えするにはどうすれば―。
今回の「パパママ講座」は、この第4回の山口さんの講演を聴くためには、パパとママが共通体験を重ねながら、同じステージに立つ準備が必要と考え、ご夫婦の温度差改善プログラムとして、連続講座の構成にしました。
ママだけが気付きを深めても、その後がもっと大変ですものね。一方、パパだって、子育て支援や両立支援について、もっと知りたくても、その機会がないのが現実です。
子どもたちが将来自立した人として、社会に巣立つためには、実は、毎日のこまごまとした暮らしの中で体験することや伝えられることからの学びが大切です。パパとママが、社会の動きや自分たちの人生のことにちゃんと向き合って、他の人と共に支え合いながら、家族になっていっていただきたいなぁと心から思います。

保育サポートのあるプログラム。実は、これを実現することは、いろいろなことがとても大変です。今回のプロジェクトのために誕生した志木保育サポートボランティア。そのリーダーをお願いしたのは、私の娘たちが通算11年間お世話になった当時の保育園の園長先生です。今回、地域のお仲間に声をかけてボランティアチームを構成してくださいました。子育て経験豊かなお母さんたちに支えられました。本当に感謝です。
いつも最後のお迎えで、しかも遅れる。遠足の日を忘れる。ダメママだった私が、10年、20年後の地域へのご恩返しみたいな気持ちで、今回の「パパママ講座」を開催しています。

今回は、アフターランチも開催できました。周囲には歩いて行ける、子連れで行けるレストランもない・・・。会場に空きもない・・・。どうしよう! ある日、会場が空いたことに気付きました。デリバリーではどうでしょう。住む街のアジアン・レストランにご相談をしましたら、デリバリーOKとのこと。評判のチキン・コラーゲンカリーとナンのセットをお願いしたのですが、スペシャルランチセットに仕立ててお届けくださいました。たくさんの方がご参加くださって、山口さんと共にご歓談くださいました。山口さんとご一緒に開催するプログラムは、2時間ではとても間に合いません。「もっと~」の気持ちを、アフターランチで受け止めてくださる、山口さん。参加者の皆様もお互いの情報交換の時間になったようで、よかった!

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子育てと仕事の両立のための親支援連続講座(パパママ講座)春夏期、4月から全4回開講です。
ご案内はこちらです。

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