ホーム > スタッフブログ > イベント・セミナー > 【開催報告】育休後コンサルタント山口理栄さんと考える 育休後・職場復帰セミナーin パパママ講座 【子育てと仕事の両立のための親支援連続講座】Dプロ2015年7月5日(日)志木市市民会館
スタッフブログ

【開催報告】育休後コンサルタント山口理栄さんと考える 育休後・職場復帰セミナーin パパママ講座 【子育てと仕事の両立のための親支援連続講座】Dプロ2015年7月5日(日)志木市市民会館

掲載日:2015年07月07日 イベント・セミナー, スタッフブログ, レポート, 育児休業・育休後

子育て家族7月5日(日)、「子育てと仕事の両立のための親支援連続講座」を志木市民会館パルシティで開催しました。
本セミナーは、「生命保険協会平成26年度「子育て家庭支援団体に対する助成活動」に選定いただきました。
春夏期Dプロは、「育休後コンサルタント山口理栄さんと考える 育休後・職場復帰セミナ」。これから迎える「育休後」。子育てしながら働く暮らしのリアルとコツを詳しくと伺いました。

≪プログラムメッセージ≫
育休後コンサルタント山口理栄さんとともに、「育休後」のワークライフバランスのある暮らしについて、ご夫婦で同じ境遇の仲間同士で話し合っていきましょう。子育てしながら働く暮らしのリアルとコツを知って、ワークライフバランスのある暮らしをめざしていきましょう!

≪講師プロフィール≫
育休後コンサルタント 山口理栄さん
育休後コンサルタント山口理栄さん総合電機メーカーにてソフトウェアの設計・開発/企画に24年間従事。2006年から2年間社内で女性活躍推進プロジェクトリーダーを務める。2010年育休後コンサルタントとして独立。女性が本来もっている能力を発揮できる社会を作ることをミッションとし、仕事と育児の両立を企業、個人の両面から支援している。
日本女性技術者フォーラム(JWEF)運営委員/NPO法人ファザーリング・ジャパン賛助会員/昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員
http://1995consultant.com/
【著書】
さあ、育休後からはじめよう子育て社員を活かすコミュニケーション『さあ、育休後からはじめよう 〜働くママへの応援歌〜』(労働調査会、2013年)
『子育て社員を活かすコミュニケーション』(労働調査会、2015年:新刊)



≪プログラム≫
育休後職場復帰セミナー配布資料1.講演:「育休後職場復帰セミナー」
育休後の仕事
仕事と育児の両立とは
育休後の家事・育児と夫婦のパートナーシップ
職場復帰後18年間の軌跡(事例紹介)
キャリアの考え方
2.個人/ペアワークシート
3.シェアリング

≪さあ、育休後からはじめよう!≫
20150705育休後職場復帰セミナー(1)「最近は、両立支援に積極的な企業が急増。社員とパートナーを対象としたセミナー開催も多い」と山口さん。時代の最前線の動きを取り込み、前回の「育休後職場復帰セミナー」からわずか3ヶ月ですが、基本はブレず、新しい視点や情報も加わり、さらにバージョンアップした今回の講演でした

「保活で保育園見学をする時は、夫婦で」。
「仕事がいそがしいのは、夫も妻も同じ。妻は自分のやり方を変え、母親役割を担おうとしている。夫がやり方を変えるには、エネルギーがいるが、’子どもが小さいので’は、言いやすい」。
「妻と夫、地域サポートを組み合わせて、保育園送迎に取り組む家族も増えてきた」。
「育児は夫婦二人で。家事は、サボっていい―という視点もあり」。
「(手伝ってあげる意識を捨て、やるべきこと・できることは)夫も黙って’やる’」。
「妻の側にも、自分がやらなければという思いこみも多い」。

今回ご準備いただいた30数枚のスライドには、データや事例に基づいた「仕事と育児の両立環境を自分たちがどう創り上げていきたいか」を問いかける視点やヒントが満載でした。

「チャンスは雨のように降っている。自分が掴める時に掴めばよい」。
「2010年代は、制度や政府の施策を追い風に、ふつうの人がふつうに働ける時代に向かっている。しかし、ロールモデルは見つけにくい。第一号になる勇気を!」

「育休後」は、与えられた環境で、目の前の目標をクリアしていく段階から、自分の専門性を活かして、目指す山を登る道への転換点にもなると、山口さんは言われます。
お話を聴くうちに、こころのストッパーから解き放たれ、今、自分が立っている位置を確かめることができていくようです。
「自分がどういう人生を歩きたいのか、どんな働き方をしたいのか。一度あらゆる制約を取り払った状況で、考えてみることも大切では?「甘えを捨て、自分の力で人生を切り拓いていきましょう」。

さあ、自分はどんな考えを持っているのでしょう。そして、パートナーは?
講演の後、「個人/ペアワーク」に取り組まれた参加者の皆さん。
パートナーにインタビューをしながら、普段はなかなか話せない、お互いの考えをシェアしあっていただきました。
それは、本当に真剣に―。
親責任をわかちあい、それぞれの人生を輝かせるために、パートナーとの対話の時間を大切に。

≪参加者の皆様の感想(アンケートから)≫
IM20150705育休後職場復帰セミナー(2)復帰する前に貴重な話を有難うございました。主人と参加し、ペアワークシートで今後について話し合えて良かったです。とても良い機会をいただき有難うございました。
バランスを考えた育児・家事が大事だと改めて考えさせられました。
山口さんのお話がとても参考になりました。4月復帰に向けて頑張ります。
妻の職場復帰後の問題、会社との両立ための難しさなどのイメージが良く分かりました。家事・育児への姿勢を考え直し、検討するきっかけになりました。
具体的な復帰後のイメージがつかめて、とても参考になる講義でした。夫婦での育児・家事分担について、深く話すことができて、良い機会になりました。復帰するからには、明確なキャリアプランを持って仕事に取り組みたいと思います。ありがとうございました。
今日は貴重なお話を有難うございました。帰ってから、夫とペアワークを使って、話し合いたいと思います。山口先生と直接面談できたのも、すごく勉強になりました。本当に参加できて良かったです。

≪保育サポート≫
コマーム様にイベント託児のご支援をいただきました。7ヶ月から9ヶ月のお子様たちを、時には両腕に抱え、おんぶ紐で背負いながら―。安心の見守りをいただきました。ありがとうございました。

≪アフターランチ≫
アフターランチは、朝霞台のメゾンド・プルミエ様にデリバリーをお願いしました。ヘルシーな十六穀米とハンバーグのランチをいただきながら、山口さんの実際の両立ライフのエピソードなども伺いながら、和やかなひと時を過ごしました。

≪謝辞≫
生命保険協会様[助成]「平成26年度「子育て家庭支援団体に対する助成活動」に選定いただきました。
志木市様[後援]後援承認をいただきました。ありがとうございました。
志木市社会福祉協議会様[後援]後援承認をいただきました。助成金申請の段階からご支援をいただき感謝です。

≪スタッフからのメッセージ≫
略称・「パパママ講座」も最終回を迎えました。
「子育てと仕事の両立」は、保育園に入れれば解決というものではありません。
「イクメン」という言葉も広がり、育児休業を取得したり、朝の保育園はパパが送り担当、街では抱っこひものパパの姿もたくさん見かけるようになりました。一方、「主役はママ。手伝いはパパ」意識に焦れるママの声も聞こえます。
「夫婦が親役割を共有する」というきっかけづくりになる講座が必要―と考えて、提案させていただいた「子育てと仕事の両立のための親支援連続講座」。生命保険協会平成26年度「子育て家庭支援団体に対する助成活動」 のご支援をいただき、2クール 全8回の講座を開催することができました。

「育休後コンサルタント山口理栄さんと考える 育休後・職場復帰セミナー」は、最終回に相応しく、親としての人生の未来を見つめる内容でした。「自分の力で人生を切り拓いていきましょう」というエールと共に、何をどう変えていけは゛良いのか、時代の風が吹く方向をはっきりと示していただきました。
歩く道は山あり谷ありに違いありませんが、’子どものいる人生’、’親としての体験’は、人としての豊かさを幾度も幾度も実感させてくれることでしょう。
思い描いた通りにならないこともあるのが人生。「あの時、ああしていれば―」、「パートナーの理解がもっとあれば―」と後になって思うことがないように、その時々ベターな選択を重ねながら、納得の人生を実り多いものにして戴きたいと、心から願っています。

ちょうど3年前。プティパとして初めて取り組んだプログラムが、山口理栄さんの「育休後・職場復帰セミナー」でした。プティパの小さな一歩に変わらぬお付き合いをいただき、感謝は尽きません。本当にありがとうございます。

この街でも、「育休後・職場復帰セミナー」が「子育てと仕事の両立」をめざす人たちのスタートアッププログラムとして、幾度も開催できるように、創意工夫を続けて参ります。
この度の「パパママ講座」にご参加くださった皆様も、ゆるやかなつながりをいただき、応援をっせていただければ嬉しいです。
皆様のご努力が、子ども世代が親となる時代の社会の基礎を創っていくと信じて―。

☆★☆
【開催予定】育休後コンサルタント 山口理栄さんの「育休後・職場復帰セミナー」
2016年1月24日(日) 埼玉県男女共同参画推進センター(WithYouさいたま)
《埼玉県男女共同参画推進センター平成27年度共催事業》
※秋になりましたら募集開始致します。

Pocket