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【開催報告】育休後カフェ@さいたまvol.15 2016年7月3日(日)

掲載日:2016年07月06日 イベント・セミナー, スタッフブログ, ピアサポート, レポート, 育児休業・育休後

ピアサポート(育休後)7月3日(日)、「育休後カフェ@さいたま」(第15回)をカフェ土瑠茶(さいたま市浦和区)で開催しました。
今回のテーマは、「<保活>の前に考える、自分らしい働き方」。
ファシリテーターの育休後コンサルタントの山口理栄さんとともに、「子育てと仕事の両立」のための悩みを希望に変えていくための課題を熱心に語り合いました。

≪育休後カフェとは≫
育休後カフェは、育休中または仕事に復帰した方(ママ,パパ)が、同じ境遇の仲間たちと話をするなかで、両立についての悩みを共有し、新たな気づきを得て、自分の中にある’答え’に自信を深めていく場を提供するものです。

≪山口理栄さんのプロフィール≫
育休後コンサルタント山口理栄さん育休後コンサルタント
1984年に総合電機メーカーに入社、ソフトウェアの設計、開発、製品企画に従事。
2010年に育休後コンサルタントとして独立。一男一女(21歳、19歳)の母。
企業や自治体向けに「育休後職場復帰セミナー」「子育て中の部下を持つ管理職セミナー」を提供。2015年は年間150回実施。
【著書】『さあ、育休後からはじめよう 〜働くママへの応援歌〜』(労働調査会)
『子育て社員を活かすコミュニケーション【イクボスへのヒント集】』(労働調査会)


山口さんは、「女性が本来もっている能力を発揮できる社会を作ること」をミッションとし、仕事と育児の両立を企業、 個人の両面から支援しています。
「育休後カフェを通して、もう1,000人以上のママとお会いしているでしょう」と山口 さん。今は関東圏だけでなく、全国各地で開かれている育休後カフェです。

≪アジェンダ≫
10:00 幹事あいさつ
10:05 ファシリテーター自己紹介&あいさつ
10:10 自己紹介 1お名前 2 子どもは○才と○才 3.仕事は○○
10:20 ファシリテーターからの話題提供
10:30 タイムテーブル/グループトーク
11:40 感想をシェア/ファシリテーターからのコメント/アンケート
12:00 アフターランチ

20160703育休後カフェ@さいたま(1)≪Group≫
ようこそ、育休後カフェ@さいたまへ。
4人の参加者様と山口さんとの豊かな時間のはじまりです。

山口さんの話題提供は、「夫婦で話し合っておくべきこと」。
今の世代は、男性にも仕事と育児の両立が必要です。
女性と同じように、男性にも家でも活躍してもらいましょう。
「私が全部やらなくては」。女性もこれまでの’思い込み’をはずしていくことが大切かもしれません。
例えば、保育園の送り迎え。パパが登園を担当するご家庭は多くなりましたが、お迎えはどうでしょう。
保育園からかかってくる電話を受ける人をパパにしてみます。第一報が入るだけで、当事者意識が変わります。
子どもが病気の時、夫婦で役割交替できるとだいぶ違ってくると思います。

続いて、「タイムスケジュール」シートを使って、一日の生活時間について振り返ってみます。
あるいは、職場復帰後の生活をイメージしてみます。
参加者の皆様の’個別’の「どうしよう、どうしたら」を共有しながら、いろいろな話が尽きません。
・時間短縮制度とキャリア ・ふたり目の子どもの出産とキャリア
・職場の人間関係等など―。

それぞれの環境や抱えている課題はさまざまです。
皆さんの境遇は、「わぁ、それは大変!」ということばかり。
周囲は’壁’ばかりではあるけれど、「なるほど、そんな工夫が! そんな我慢が―」という柔らかな工夫も重ねています。
ファシリテーターの山口理栄さんと共に、ひとりひとりの課題について、じっくりと話し合う深いトークが続きます。

「キャリアアップは、自分が諦めさえしなければいつになってもできる」
「子どもと接する時間がないというけれど、子どもから見れば、ママが何かをしていても、それはママと一緒にいる時間」―と山口さん。
「周囲の人に頼んでみる」。「夫婦で考えてみる」。
「お子様が小さい’今’は、サポートしてもらう時期」。
「’申し訳ない’をありがとうと’感謝’に変えて」。
新しい視点でひと呼吸。越えられそうもない’壁’にも手が届いてくるのでは?

≪参加者の皆様の感想から≫
周りにワーキングマザーが少なく、心ない言葉で悩んだりしていた。また、同じ境遇の人がいなくて孤独を感じていたのでよかったです。ありがとうございました。自分の居住地は特殊な場所なため、自分のところでも開催してほしいと 野望を持っています。
参加したことで新しい視点が持て、次に考えることが少し明確になりました。また、同じような悩みを持つ方とも出会えてよかったです。
不安に思っていたことが明確になり、どうすればいいかの道筋も少し見えた。
利害関係にとらわれない人の中で、本音でいろいろ話せて、自分の不安な点を明らかにすることができました。ありがとうございました。

≪アフターランチ≫
カフェ土瑠茶特性アフガニスタンカレーや自家製キッシュプレートをいただきながら。参加者全員でアフターランチ。話題はつきません。

≪謝辞:カフェ土瑠茶様≫
休日開催にもかかわらず、会場をご提供いただき有難うございました。
小さなお子様たち、ご用意いただいたお布団でスヤスヤ。
心地よいお部屋で、ゆったりとした時間が流れました。
いつも有難うございます。

≪謝辞:埼玉県男女共同参画推進センター・さいたま市の後援≫
「育休後カフェ@さいたまvol.15」は、埼玉県男女共同参画推進センターとさいたま市後援事業として承認をいただきました。案内チラシの配布等でもご協力をいただきました。埼玉県男女共同参画推進センターとさいたま市 子ども未来局子ども育成部子育て支援政策課様に心から感謝を申し上げます。

≪スタッフからのメッセージ≫
深~い、ひとときでした。参加者の皆様が、安心して語り合える場になれれば嬉しいですね。
両立ライフについても、いろいろな情報が得られる時代になったのですが、「では、どうすれば?」と先を歩くモデルが見つけられないことばかり。
「皆さんが一号世代かもしれません」と山口さんは言われます。
周囲に働く母親はたくさんいるけれど、仕事の悩みを語り合えるとは限りません。
時には、顔をあわせて、話したいことを話してみる―そんな時間も大切にしてください。
「育休後カフェ@さいたま」は、自分らしい子育てと仕事の両立を願う方たちの「港」です。
今年度も来春まで3回続きます。

≪次回のご案内≫
これからの「育休後カフェ@さいたま2016」。
お申込受付中です。

Vol.16 10月23日(日)
強みを活かすワーママライフ
~キャリアトランプでじぶん再発見

Vol.17 11月27日(日)
小1の壁、どう備える? どう乗り越える?
~小学生の子育てと仕事の両立

Vol.18 3月5日(日)
「育休後」へのキックオフ
~育児休業からの職場復帰直前チェック

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