ホーム > スタッフブログ > ピアサポート・ピアカウンセリング > 【開催報告】なかまカフェ La Vie「流産・死産を経験した女性たちのピアサポート」2017年1月27日(金)
スタッフブログ

【開催報告】なかまカフェ La Vie「流産・死産を経験した女性たちのピアサポート」2017年1月27日(金)

掲載日:2017年02月15日 スタッフブログ, ピアサポート・ピアカウンセリング, 流産・死産

天使のイラストまさか、こんなことが起きるなんて・・・」。
プティパは、流産や死産という思いもよらない出来事を体験された皆様に
「哀しみをひとりでかかえないで」と呼びかけ、
気持ちを言葉にする場を持ち続けています。

≪今月のなかまカフェ・La Vie≫
デイジーはじめてSさんが なかまカフェ La Vieをお訪ねくださったのは一年前の早春でした。
お子様とのお別れからまだ半月も経たないSさんは、哀しみの体験の真只中。
その傍らにいられることに、私は心から感謝する時間を過ごしました。
その日の開催報告(2016年2月28日)では、私はTさんの体験を伝える言葉を見つけることはできませんでした。
かわりに私自身の体験を書き残しました。
それは、「哀しみの体験を語る意味」について。

「哀しい時に哀しいと言い、辛い時に辛いと言える場」を心から求めた私自身の体験をお伝えしました。

流れるだけの涙を流してくださればいい―。
溢れる気持ちをそのまま伝えてくださればいい―。
なかまカフェ La Vieでは、ご自身の中にあるさまざまな感情が言葉となって溢れます。
言葉にできない気持ちもたくさん伝わります。
このような時間を重ねる中で、私は「自分の感情をありのままにみつめてみることに、大切な意味がある」と気付かされるようになりました。

Sさんがメッセージをお届けくださいました。
「少しずつ息子が亡くなったことに対して受け入れられるようになってきたのかな…と思いました。共感してもらえることがとても嬉しかったです。参加させていただきありがとうございました。」
こちらこそ、有難うございます。つながりを続けてくださいますことに、心から感謝しています。
今日はお子様の一周忌ですね。
Sさん、本当に一年深い時間を生きてこられました。

★★★
なかまカフェ La Vieを見つけてくださったのは、Sさんの義母様だったと伺いました。
そのお義母さまは、お空の赤ちゃんの世界を絵本『いとしくて かなしくて』に描いてくださったのです。
ぜひ、私たちの体験やお空の赤ちゃんのいのちのことを語り合う場を持ちたいと思っています。
多くの方のご理解やご支援がいただけますように―。

今月の花はデイジー。
花言葉は、希望、純真.。

≪スタッフからのメッセージ≫
今週発売の『AERA』(2017.2.20 Vol.30 No.8)に「集中連載 みんなの知らない出産(上) 赤ちゃんの死 産声が聞こえない 悲しい出産」が掲載されています。ひとりひとりの体験は違いますが、赤ちゃんのいのちの尊さを多くの方とわかちあう機会が広がればと願います。
プティパは、本当に小さな場しかご提供できませんが、それぞれの体験に寄り添う機会を大切にしていきたいと思います。流産や死産という思いもよらない出来事を体験された皆様に「哀しみをひとりでかかえないで」と呼びかけ、気持ちを言葉にする場―なかまカフェLa Vie―を続けていきたいと思います。ゆるやかなつながりです。必要な時は、いつでもつながってください。

ソーシャルワーカー(精神保健福祉士・社会福祉士) 田村芳香
 ☆★☆
「まさか、こんなことが起きるなんて・・・」。
流産や死産は、思いもよらない出来事。新しいいのちの宿りや赤ちゃんとの対面への期待が膨らむ日々が一転、喪失という体験に向き合うことになるのです。
プティパは、「子どもを宿した時から、’母’としての新しい人生がはじまる」と考えています。8週、27週、そして40週であっても、ひとつのいのちの母であると・・・。
今育てているお子様がいるかいないかではなく、いのちを宿した経験を持つ女性、ご家族にも必要なご支援があると思います。

≪information≫
次回のなかまカフェ「流産・死産を経験した女性たちのピアサポート」2月24日(金)  13時~開催です。
初めての方はもちろんですが、幾度でもお越しいただきたいと願っております。
なかまカフェ La Vie・流産・死産を経験した女性たちのピアサポート 総合案内はこちらです。

一条工務店モデルルーム毎回会場をご提供くださる一条工務店様のモデルルーム。
「家をつくるのではなくて、家族を創る」という考えと言われる一条工務店様。
「プティパさんの活動にも繋がりますね」ともう何年間も会場提供をしてくださいます。
「見学も大歓迎」とのことです。
お近くにお越しの時には、皆様もお立ち寄りください。

Pocket